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ダイビング器材の購入の仕方

こんにちは。

よく音楽を聴いているのですが、最近ハマっている歌手がちゃんみなです🎤

ただもう50歳手前になって、ちゃんみなにハマっていると人にゆーのが少し恥ずかしい3月11日生まれのダイビングスクール アズール梅田店の高野です🎵

今日はダイビングを始めるにあたってダイビング器材の購入を考えてる方に何から買えばいいのかをダイビングインストラクター歴20年の高野が解説していきます。

器材は購入の仕方について

まず、はじめにダイビング器材は自分のを持っておいた方がいいのか。と言う事ですが、
それは必ずしも器材をフルセット購入しないといけないと言うわけではありません。
※もちろんあった方がいいに決まってますが、、、

それぞれの予算の都合や、実際に今後どれくらいの頻度でダイビングをしていくのかによっても変わってきます。

例えば、個人的な意見にはなりますが、ダイビングをする機会が年に1〜2回程度であれば、レンタル器材がいいのではないか、
また定期的に趣味としてダイビングに行くのであれば、ご自分の器材を購入しておいた方がいいのではないかと思います。
器材フルセット。

器材は購入の仕方についてダイビング器材の種類と費用

まずはダイビング器材の種類と気になる費用の相場をざっと説明していきます。

マスク、フィン、スノーケル

ダイビングマスクは、顔のサイズにフィットしていないと、マスク内に水が浸水し、快適にダイビングを楽しむ事が出来なくなります。
また視力が悪い方は度付きレンズをはめる事で水中でも視界がクリアに見えます。

またスノーケルは水面移動の時に使用するのですが、マスクとスノーケルは、接続部分の相性なんかもある為、同じメーカーのものをつけるのがオススメです。

・マスク、スノーケルでおおよそ
¥20,000〜40,000程になります。
ダイビング器材の購入の仕方 ダイビングマスク

フィンは水面、水中において推進力を確保するための器材になります。

フィンを選ぶときは、ブレードの硬さが重要になります。

ブレードが硬いと推進力は得やすいですが、脚力が必要になります。
脚力が弱い方はブレードの柔らかいフィンを選ぶほうがいいと思います。

またフィンは靴といっしょでサイズも大事になってきます。サイズが小さいとまず履くことができませんし、大きいと水中でスポッと脱げてしまうと危険です。

・フィンで¥10,0000〜30,000程になります。
ダイビング器材の購入の仕方 フィン

ウエットスーツ、ドライスーツ

スーツは季節によって使用するスーツが変わってきます。

まずどちらのスーツも最大の目的は体が冷えないように保温する為です。

どちらのスーツも小さい過ぎると首や胸が圧迫されて息苦しさを感じたり、また体を動かし辛くなります。

また大き過ぎるとウエットスーツの場合は海水が何度も入れ替わり、体温を奪われ低体温症の一因になります。

またドライスーツは大きすぎると、スーツ内に水が浸水してくるので、インナーの服も含めてビソョシビショになります。
イメージで言うと冬の海に服で飛び込む感じと一緒です。
こちらも体温を奪われて低体温症の一因になります。

ですので、スーツはサイズオーダーでご自分の体型、サイズに合ったものを作るのがオススメかと思います。

・ウエットスーツは¥50,000〜¥20,0000
・ドライスーツは¥150,000〜¥40,0000
程になります。
ダイビング器材の購入の仕方 ドライスーツ
価格の違いは使用される生地や生地の厚みによっても変わってきます。

レギュレーター、BCD、ダイブコンピューター

レギュレーター(呼吸源)は水中で呼吸する為に必要な器材です。

レギュレーターを選ぶ際は、呼吸抵抗が少なく呼吸のしやすいものがまずは大前提になってきます。
あとは、万が一水中で異常が起こると危険ですので、耐久性もとっても大事になってきます。
・レギュレーターは¥10,0000〜¥30,0000程になります。

BCDは水中や水面で浮力を確保する為の、ジャケットです。

BCDを選ぶ際は体型にしっかりと合っているか、あとは空気を入れたり抜いたりの操作の仕方もBCDによって違いがありますので、操作がしやすいかが重要なポイントになってきます。

・BCDは¥100,000〜20,0000程になってきます。
ダイビング器材の購入の仕方レギュレーター

ダイブコンピューターは安全にダイビングを楽しむためにからなず必要になってきます。

体内に溜まってきている窒素の量を計測してくれたり、今いる水深や何分潜ってるかを計測してくれます。

そしてダイビングでは急浮上をしてはいけないのですが、浮上スピードの計測をしてくれるのもこのダイブコンピュータになります。

ダイブコンピューターは見やすさ、使いやすさが大事です、
あと最近であれば電池交換のいらないソーラー充電のものがありますが、個人的にはソーラー充電のものがオススメです。

ダイブコンピューターは¥50,000〜¥250,000程になります。

最後に

ダイビングの器材の購入で気をつけるべき事はいくら安くなっていても、ネットで購入するのはやめておいた方がいいです。

ネットの場合はものが実際に見れないと言うのと、あとは使い方がわからないまた教えてもらうことが出来ない、メンテナンスの仕方などもわからないと言う事があるのでオススメできません。

一番安心できるのは通っているダイビングショップのスタッフに相談をし、アドバイスを貰ってから購入を検討する事です。

またダイビングの器材はある程度の費用がかかってきてしまいますので、個人的な意見としてはある程度趣味として楽しんでいくつもりであれば、最初は直接肌に触れるものマスク、スノーケル、フィン、スーツを購入する事をオススメします。

マスク、スノーケル、フィンはスノーケリングでも使用することができますし、スーツはサイズ感が命ですので、ダイビング中に寒さを感じると水中を楽しむ以前に早く陸に上がりたいだけになってしまい、せっかくのダイビングが台無しになってしまいます。

ご自分の器材があればテンションも上がりますし、ますますダイビングが楽しくなってくると思いますよ^_^

これからダイビングを始めようかと思っていた方は是非、ダイビングスクール アズール梅田店のスタッフまでご相談下さい。

また無料説明会も随時開催しております。
是非お問い合わせお待ちしております。

まーくん

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