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スキューバダイビングとシュノーケリングの違いってなに?それぞれの魅力を解説!

みなさん、こんにちは!

ダイビングスクール アズール大阪梅田店のななこです😊

マリンレジャーとして有名な【スキューバダイビング】と【シュノーケリング】はどちらも海を散策し、海中を観察して楽しむことができる遊びですが、具体的にそれぞれの違いについてはご存知でない方もおられるのではないでしょうか🤔

そこで今回は、スキューバダイビングとシュノーケリングの違いについてご紹介します(^^)/

スキューバダイビングとシュノーケリングの違いは大きく分けると【使用器材】【散策の方法】【資格や年齢の有無】です!

まずは、ざっくりとスキューバダイビングとシュノーケリングそれぞれの特徴をお伝えします!

 

シュノーケリングの特徴

シュノーケリングはスノーケルと呼ばれるパイプ状の呼吸器を口に咥えて水面や比較的浅い水中を遊泳しながら水面楽しむマリンレジャーです🐠

由来はドイツ語で潜水艦の“通風・排気装置”を表わす言葉で、形が似ていることからこう呼ばれています。

スキューバダイビングはダイビングスクールでライセンスを取得することが必要ですが、シュノーケリングはライセンス不要です。
水面にぷかぷか浮かびながら、サンゴ礁やカラフルな魚をゆっくりと水面から観察できるのがシュノーケリングの特徴です(^^)/

 

スキューバダイビングの特徴

空気を詰めたタンクを背負い、水中で呼吸をしながら、水中の世界を楽しめるマリンレジャーです🐠

由来は、海賊の船員がマストから海に飛び込んで遊んでいたという説、ハワイの原住民が滝壺の上から飛込んで遊んでいた説など、いくつか存在しています。

スキューバダイビングをするためには、『Cカード』と呼ばれるライセンスが必要になります。
その等級によって潜れる深さ(水深)やポイントが変わり、景色や見れる生き物も変わってきます!
水中の美しさを実際に目で見れて感じられ、宇宙にいるような無重力を味わえるのがスキューバダイビングの特徴です😊

では、特徴を知った上でスキューバダイビングとシュノーケリングの違いについてご紹介していきます。

 

使用器材

使用する道具の違いをご紹介します。

シュノーケリング

マスク(水中眼鏡)、シュノーケル(空気を吸うための筒)、フィン(足ヒレ)この3つがあればできます!
服装は浮力を取るためライフジャケットを着用したり、保温効果があるウエットスーツを着用します✨

 

スキューバダイビング

マスク、シュノーケル、フィン、空気タンク、レギュレーター(口に咥えてタンクの中の空気を吸う器材)、BCD、など季節に応じたスーツを着用します。

スキューバダイビングは完全に海の中に潜って散策するので水面で浮かんで散策するスノーケリングとは違い、必然的に器材の量も増えます😌

ボートエントリー

散策の方法

海の世界をみることは同じですが、散策の方法が違います。

シュノーケリング

基本的に海に潜りません。シュノーケルを口に咥え、筒の先を水面に出して呼吸を行うため、水面に浮いたままの状態で海を散策します!
たまに水深が浅い所を潜ることがありますが、息継ぎのために水面に上がってこないといけなので長い時間、水中に潜ることは不可能です。

スキューバダイビング

空気の入ったタンクを背負っているので息継ぎの必要がなく、海の中に潜って長時間の散策を行うことが可能です🙆
シュノーケリングより深い水深に行くことができ、そこでしか見れない生き物にも出会えます✨
🌟スキューバダイビングは魚だけではなく、洞窟や沈没船、地形も見れちゃいます!

 

資格や年齢の有無

シュノーケリング

下限、上限ともに基本年齢制限はありません!またライセンスも不必要です。
お子さまからお年寄りの方まで幅広い年齢の方が気軽に楽しむことができます!

スキューバダイビング

基本的に10歳以上から可能、上限はありません。
またライセンス(Cカード)を取得することで潜れる深さやポイント等、ランクによって変わります👆
ライセンスが無くてもできるダイビングが『体験ダイビング』です✨

 

素朴な疑問

よくある疑問をご紹介します。

一人でもできる?

シュノーケリングは一人でもできますが、ダイビングは“バディシステム”というルールがあり、2人以上で行います。

泳ぎ方の違いはある?

足ひれ(フィン)はシュノーケリングでもダイビングでも同じものを使用してOKですが、使い方が少し違います。

水面を移動するシュノーケリングは水面より下を蹴る泳ぎ方をするとスムーズに進みますが、ダイビングは水中を蹴る泳ぎ方になります。どちらもバタバタ泳ぐというよりは、フィンに水の抵抗を受けるようゆっくり足を動かします。

同じ器材でいいの?

マスク(水中眼鏡)、シュノーケル(空気を吸うための筒)、フィン(足ヒレ)は、ダイビングで使えるものはシュノーケリングで使用することができます。

しかしシュノーケル専用のものは、ダイビングで使用できません。特にマスクはダイビングで必要な耳抜きをするために鼻の部分が柔らかく摘まめるようになっているのに対し、シュノーケリング専用のマスクは水はけがよく、プラスチックでできていることがありますので、注意が必要です。

 

まとめ

シュノーケリングは少ない器材で水面を泳ぐのに対して、ダイビングは深く潜るためしっかりとした器材が必要になってきます!
シュノーケリングとスキューバダイビング、それぞれに魅力があるので自分にはどちらがあっているのか選んで体験してみてください。どちらもキレイな海に出逢えること間違いなしです😊
シュノーケリングをやってみて「もっと深く潜りたい!」「もっと魚と近づきたい!」など「魚だけじゃなく洞窟や沈船、地形もみてみたい!」と感じたらスキューバダイビングに是非挑戦しみてください!

 

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ななこ

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