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ダイビングの楽しみ方は果てしない!?

ダイビングは、「海の中の景色を楽しむ」だけじゃないんですよ~!

掘り下げていくと、「景色を見る」だけじゃない楽しみ方が盛りだくさん!

そして見られる景色も、パッと想像つきやすいものから、意外な見どころまで。

これからダイビングを始められる方、始めたての方に是非知って欲しい、ダイビングの楽しみ方をご紹介します(*´ω`*)

ダイビングスクール アズール梅田店の大庭です!

 

ダイビングの楽しみ方

①水中カメラが楽しい

ダイビングを始めたら、欲しくてたまらなくなるアイテム!

2人のダイバーが海の中で向かい合い、1人のダイバーがポーズをとり、もう1人のダイバーが写真を撮っている。

休み明け、会社や学校に行ったときに「休み何してた?」という話題になった時。。

「海、潜っててん!」ってサラリと言ったらめっちゃカッコいいですね!

それに加えて、「こんなん見てきた。」と写真や動画なんかを見せた時に、自分が撮影したものとなると「えー!すごい!この写真って・・携帯持って入ったん!?」

という一連の流れが8割方確定してますが、ダイビングしている人が身近にいなければ

我が撮った水中写真は、とっても自慢になる!

これは気持ちのいいことです。どんどん撮影しましょう。

 

何より撮った写真や動画は、人に見せる見せない関係なく、大事な大事な思い出になります★

 

~カメラ派?GoPro派?~

海の中のイソギンチャクにクマノミが住んでおり、そのクマノミを1人のダイバーがカメラを向けて撮影している。

どっちを持ったらいいんだろう?という方は多いです。

真剣にお答えしますよ٩( ”ω” )و

 

絶対的にマクロ大好き→カメラです。オリンパスのTGシリーズを今すぐ買いましょう。

ワイドや大物が好きでリゾートダイビングがメイン→GoProです。カメラがいいなら、ワイドレンズをつけたり、一眼に手を出しましょう。

 

明確に答えられるのは上記の理由。

海の中でサンゴに魚が群れており、宙に浮いているダイバーが棒の先にカメラを付けたもので景色を撮影している様子

操作のしやすさで言うとGoProです。

ただ、めっちゃマクロ好き!となるとおススメしない、というくらいで、

使いやすさや荷物の料などでいうと手軽感はGoProの方かな、と思います。

TikTokとかインスタで皆に見てもらいたい!という人はGoPro派が多いですね。

 

ほな圧倒的GoProやん、となるかもですが、私はオリンパス、カメラ派です。

マクロが好きなのと、動画はあまり撮らずに写真派なので。

リゾートでのワイドな写真は、誰かしらGoPro持ってたり、ワイドレンズ着けてるので

誰かにもらおう、というハイエナ根性です(=゚ω゚)ノ

青く透き通った海底に大きなプロペラが沈んでおり、プロペラの横にダイバーが5名膝立ちで並んでいる。

まさに、いただきもののワイド写真。

 

※マクロ派とは・・小さめ、あるいはびっくりするほど小さな生き物が大好きな派のひと(ウミウシやエビカニ、ちっさい魚、ホヤなど)

 

②生き物探しが楽しい

水底に沈んでいる岩の側面を、1人のダイバーが指をさして、こっちを見ている。

これはマクロ派が圧倒的に興味のあるジャンルかもしれません。

可愛いもの、生き物が好きな人にもってこいな楽しみ方です!

 

海の中は、カワイイで溢れている💓

水中でダイバーの掌の上に毛むくじゃらの小さなカニが乗っている。

これはオラウータンクラブというカニ。

ほんまですよこの名前。

 

カラフルで、穴の中で一生、ウンウンと頷いているモンツキカエルウオ。

ちょっと写真なのが残念ですが、なんで頷いてるん?という可愛さが、たまりません!!

目の当たりにすると鼻血!

 

何気なく覗き込んだ岩陰には小さなエビがいたり

海の中にある赤い岩肌に、赤いボディに白ラインのエビがたくさん住み着いている。

おっ!エビやろうけど・・・何エビかな!?って、なりますね(=゚ω゚)ノ

 

なんといってもマクロ人気No.1はウミウシ!

海の中でダイバーが小さな海藻を親指と人差し指でつまんでおり、海藻にはピンクの1センチほどのウミウシがくっついている。ウミウシをメインにした構図。

めっちゃ種類いるんです。

関西ダイバーは「アオウミウシ」「コイボウミウシ」あたりを自力で見つけられるようになり

そこからどんどん、自力で探せる生き物の幅は広がっていきます!

 

また、マクロでなくとも生き物探しは突然やってきます!

海底にごろごろ広がる岩場の上にウミガメが1匹紛れ込んでいる。

野生の生き物は、いつだって突然に。

 

タコが隠れているの、わかりますか?

写真の中央のまだらな物体、タコです。

こんな出会いと発見も、楽しいです★

 

お!!と思う生き物をダイビング中に見つけたら

是非、インストラクターにも一声かけてくださいね~!

 

③壮大な景色が楽しい

ご存じかと思いますが海の中ってね、めっちゃくちゃ広いんです。

 

潜る海の場所やタイミングによって、透きとおってたり濁ってたりで

実は水中の広さってかんじにくかったりすることもあるのですが

海底にある大きな岩盤の上を、1人のダイバーが浮遊している

スッコーンと透き通った海に出くわした時にゃあもう!他に何もいらない!

 

その目の前に広がる広大な海に、ぷかぷかしてるだけで、とっっっても気持ちいいんです!

また、その広大さを楽しむダイビングポイントもあったりします!

海の中の直角の段になっている岩の上にダイバーが3名並んでいる。

与那国島:海底遺跡

 

星空をみる感覚で、人間てちっぽけだなぁとしみじみ思っちゃうほどです。

 

④冒険感が楽しい

海の中にある横穴の洞窟のなかにダイバーが4名泳いでいる様子。

洞窟でのダイビング、なんてのも楽しめるのですが

薄暗い洞窟をグネグネと進むときの、ゾクゾク&わくわく感は洞窟ならでは!!

初めて潜る洞窟なんかは、アドレナリンが噴き出します!

海の中の薄暗い洞窟の中、出口の光に向かって泳ぐダイバーの後ろ姿

また、洞窟を出た時の景色は様々!

見事な砂地が広がっていたり、一面に広がるサンゴと熱帯魚だったりと

トンネルを抜けるとそこは・・で有名な千と千尋のキャッチフレーズが、まんま当てはまります★

 

⑤浮く感覚が楽しい

青く透き通った海、手前にサンゴが生えており、奥には白い砂地が広がっている。白い砂地に2人のダイバーがこっちをみながらぷかぷか浮いている様子。

これ!好きな人めちゃくちゃ多いです!

簡単そうに見えて、ちょっと練習が必要な「浮く」技術。

1回2回やそこらで完璧にマスターできる技術じゃないだけに、「できた!!!」と猛烈に実感できた時の喜びと達成感は半端ありません。

また、ダイビングが心底楽しめてない方は、この浮く技術が要練習だったりする方が大半です。

色んな事を楽しむための基礎が、この「浮く」に詰まってます!

 

⑥大物を見るのが楽しい

水族館やテレビで見るのとは大違い!

なんといっても「本物」「野生」は迫力が違います!

海の中で頭上を見上げると、巨大なジンベエザメが頭上を通過している。

あまり生き物に興味がなかったとしても、いざ目の当たりにすると、心が大きく揺さぶられること間違いなし!!

 

海の中で2匹のジンベエザメが交差するように向こうに泳いでいっており、その様子をダイバーが下から見ている。

 

地球上の色んな生き物は、テレビや水族館で見ることはできるのですが

ちがうんですよ、ちがうんですよ本物は。

画面越しでもガラス越しでもない、生身対、生身ですからね!?

 

海の中を泳ぐ横向きの2匹のサメ。

私も目の当たりにするまで、冷めたかんじでしたよ。

興味ないし、まぁすごいやろうけど・・一応見とくか、という生意気な感じで大物を見に行き

テンション爆上がり、水中で叫び倒して声を枯らす

何度繰り返したことか。

 

めっちゃ刺激が欲しい方におススメの楽しみ方です!

 

⑦夜のダイビングが楽しい

ダイビング、夜も潜れるってご存じでしたか!?

真っ暗な夜の海の中、水中ライトを持ったダイバーが水底付近を泳いでいる。

潜れるんですよ。

いつも潜りなれたビーチでも、夜に潜ると全然景色が違う・・てか見えない!

魚たちでにぎわっていた海の中が、なんだか静か。

 

魚も睡眠をとりますので、寝てるんですよ。そして夜行性の生き物たちが活動を始める。

人間の世界と同じですね。北新地は昼と夜で、景色が全然違うでしょ!

フグもこの通り、夜になったら提灯化ですよ。

 

ナイトダイビングは「怖そう」というだけで食わず嫌いの方が多いのも事実ですが

その恐怖心が、もしちょっとだけなら、1回ぜひ経験してみてほしい!

言うほど怖くないから、マジで!!

 

⑧歴史を感じる!

海の中に沈んでいる風化した巨大なエンジンの前でダイバーが2人ポーズをとっている。USSエモンズ。

楽しむ!というよりは感慨深い系のダイビングですが

マジの歴史と直結しているダイビングスポットが実際に実在しており、潜れます。

 

海の中に沈んでいる巨大沈没船、USSエモンズに張り付けられている、人の名前がずらりと刻印されているプレート。

ここは絶対にふざけちゃいけないとこでもあります。(ふざけていいダイビングは無いですが・・)

ベタベタと触れたりもしてはいけません。

USSエモンズ。ダイビングにハマってきたダイバーなら1度は憧れる場所ですね。

かなりの上級ポイントになりますので、しっかりと技術を身につけてから行きましょう!

 

⑨海の中は自由だ!!

海の中でカメとダイバーが並んで泳いでいる様子

ルールや自分の安全管理をきちんと守ることさえできていれば

基本的にとっても自由なダイビング!

 

ライオンに食われる!助けてー!

陸では絶対にできないようなポーズだってできちゃう。

 

無重力を自在に操れると、すごく楽しいんです!

そのうえで、カメラや生き物探しなど、色んな楽しみ方が枝分かれしていきます。

特にカメラはハマると沼です、ご注意ください!

 

いかがでしたか?

ダイビングの楽しみ方は、いっぱいあるんです★

何か一つでも、興味のひかれるジャンルや、共感できる項目があると嬉しいです!

 

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ばっちゃん

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