ダイビング器材はレンタルか購入かどっちがいい?
こんにちは!
ダイビングスクールアズール梅田店の河本です。
ダイビングを始めるにあたって、よく器材の事で、購入する方がいいのか、レンタルの方がいいのか、質問されることが多いです。
これからダイビングを始めようと思っている方、ダイビング器材の購入を考えている方へ向けて、ダイビング器材のあれこれを紹介していきます◎
・ダイビング器材を揃えるメリットとデメリット
・ダイビング器材をレンタルするメリットとデメリット
・ダイビング器材の相場はどれくらい?
・ダイビング器材を揃えていく順番は?
・まとめ
ダイビング器材はみんな揃えてる?それともレンタル?
ダイビングをするためには、必ず必要になってくるのが器材です。
ダイビング器材を揃えるメリットとデメリット
・器材を揃えるメリット
◎ダイビングは身に触れるものや、口に咥えるなど衛生面的に気にあるところが多いです。
自分の器材の場合は、衛生面も気にせず使うことができます。
◎自分のサイズにフィットしているので、マスクに水が入ったり、スーツのサイズが大きくて寒いなど、水中でのストレスがなく快適にダイビングを楽しむことができます。
◎毎回レンタルを使って潜ると、毎回の操作方法が変わることもあるので、操作ミスをしてしまう可能性がありますが、自分の器材だと、毎回同じものを使うので操作方法に早く慣れることができます。その分早く器材に慣れて、上達も早くなって、好きなところに行けるようになります。
・器材を揃えるデメリット
◎初期費用がかかる。
◎保管場所や、器材の置き場所がない。
◎持ち運びが大変そう。
◎メンテナンスなどするのが面倒。
ダイビング器材をレンタルするメリットとデメリット
・器材をレンタルするメリット
◎初期費用がかからずに、手軽にダイビングができる。
◎保管場所など気にしなくてもいい。
・器材をレンタルするデメリット
◎レンタル代がかかる。
大体1日の相場ですが、場所にもよりますが、¥10,000くらいがかかります。
◎サイズが合わない場合もある。
サイズが近しいものを渡されますが、サイズが合わない場合マスクだったら、常にマスクに水が入ってきたり、スーツの場合だと水中で寒さとの戦いになります。
せっかくの海の世界を楽しみたいのに、ストレスを感じて快適に潜ることができない場合もあります。
◎衛生面や安全面が気になる。
肌に触れるものや、口に咥えるものもあるので、衛生面的に気になる方も多いと思います。
レンタル器材の場合は、前に使った人がどんな使い方をしているのかわからなかったり、
メンテナンスもどれくらいの頻度でしているのかも不明の場合もあります。
・ダイビング器材の相場はどれくらい?
・軽器材(マスク、スノーケル、フィン、グローブ、ブーツ)
軽器材すべて合わせて5万~10万ほど。
・ウエットスーツ
夏場や水温が高い時に使うWETスーツは、相場は5万~20万です。
・ドライスーツ
水温が低くなる春先や秋、冬の時に使うDRYスーツは、相場は10万~30万です。
・重器材(レギュレーター、オクトパス、ゲージ、BCD)
自分の命を守ってくれる重要器材。相場は、すべて合わせて20万から50万です。
重器材はセットで10万は超えます。
・ダイブコンピューター
水中の安全管理をするうえでの必須アイテム。相場は5万~20万。
ダイビング器材を揃えていく順番は?
ダイビング器材は一気に揃えると100万超えることが多いです◎
最初からダイビングを趣味でしようと思っている方は、まとめて買う方が多いですが、
最低限のものから少しずつ揃えていくことダイバーも多いです。
器材を揃えていく順番としては、
①軽器材
軽器材は顔周りや、身に触れるものが多いです。
そのためサイズ感でストレスことが多いので、ダイビングを始める時は必ずあった方がいいアイテムです◎
②ダイブコンピューター
水中の安全管理に欠かせないのが、ダイブコンピューターです。
これがないと水深や、浮上速度などが分からないため、潜水病になるリスクが上がります。
③スーツ
水中での寒さが一番ストレスを感じます。
水中での保温や保護の機能があるので、既成サイズより、自分のサイズに合ったスーツをお勧めします。
④重器材セット
最後に重器材セットを買う方が多いです。
まとめ
ダイビングは水中で遊ぶことができる分、陸上のスポーツと比べて道具が高いですが、
水中で安全に楽しむためには、大切なものとなってきます◎
揃えていく順番は正直、人ぞれぞれかもしれませんが、
最初は身に触れるものから揃えて、予算の範囲内で、少しずつ器材を揃えていくことがオススメです◎
ダイビングを始めて、陸上では感じることのできない水中の世界を感じていきましょう(^^♪