ダイビング器材、冬って何が必要?いらないものは?必要な器材を細かく紹介します☆
ダイビングは、水温によって着用するスーツを使い分ける為、スーツの衣替えと共に
他に着用または使用する器材に、細かな変更点があるのです。
ウェットシーズン(夏シーズン)の時期が終わり、現在はドライシーズンに突入しましたよ!
ここ本州では6月中旬ころまで続くドライシーズン、装備に抜けが無いかをチェックしてみましょう!
1年共通で必要なもの
BCDジャケット
マスク・スノーケル
変わるもの
グローブ
ダイビング用のグローブは、手をケガしないように着用しますが
冬用のグローブはプラスで保温機能も追加されてます!
海に入ると、もちろんグローブ内に海水は侵入し手は濡れますが、グローブ内の海水が出入りしないため保温効果が持続されます。
夏用のグローブだと、保温効果が無い為、これから4月くらいまでの水温だと、素手で潜るのと同じなので、ダイビング中に手が冷えちゃいます。
追加装備
フード
頭の保温のために着用します!
むき出しのままだと、頭からもどんどん体温が奪われてしまいますので、フードの有無で体感温度がだいぶ変わります!頭・首のサイズに個人差がありますので、オーダーメイドがおすすめです。
アンクルウェイト
足先まで一体化しているドライスーツは、足先に空気が溜まりやすく浮きやすくなりますので、足を重めにして潜るんです。
その為に必要なアンクルウェイト。
ドライフィンは重めに作られているので、アンクルウェイトを巻く必要はありません☆
軽め素材のオープンヒールタイプのフィンを使用する場合は、必須ですね。
ドライホース
レギュレーターっセットに、ホースは合計「5本」ついてますか?
ドライスーツ着用時、スーツ内の圧力を調整するために必要不可欠なホースです!
これが無かったらダイビング中、水圧によりスーツ内の空気が圧縮され、体がスーツに締め付けられるという現象が起きますが、めちゃくちゃ痛いです。
ダイビング後、お風呂に入る時、肌にとんでもない跡がついちゃってたりするので、ドライスーツでダイビング中は、こまめにスーツ内に給気するようにしましょう。
要らなくなるもの
ブーツ
オープンヒールタイプ・フルフットタイプ
ダイビング用のフィンには2種類存在しておりますが
どちらのタイプのフィンにせよ、ドライスーツはブーツも一体型になっているので、これらのブーツは使わなくなります!ウェットシーズンになるまでオヤスミです。
フルフットタイプのフィン
かかと部分がすっぽり覆われるタイプのフィンです。
こちらもドライスーツでは着用することが出来ないので、ウッカリ海にもっていかないように!
あったら便利
カカトが空いているサンダル(鼻緒無し)
ドライスーツになると、足には靴下を履いてます!
ビーチサンダルや、ダイバー御用達のギョサンは、鼻緒のとこで靴下が「むぎゅ!」ってなっちゃいますので、鼻緒無しで脱ぎ履きの楽なサンダルがあると便利です。
クロックスとかちょうどいいですね!ただかさばるので、メッシュバックに放り込んどくアイテムとしては👆サンダルがめっちゃおすすめ!
ギョサンと同じメーカーです。
まとめ
必要なものたち
◎BCD
◎レギュレーター(ホースは5本)
◎マスク・スノーケル
◎冬用グローブ
◎フード
◎アンクルウェイト&フィン・もしくはドライフィン
◎ドライスーツ
必要でなくなるもの
◎ブーツ
◎フルフットフィン
◎夏用グローブ
ダイビング器材一式は、かなりのボリュームです。
紛失防止のためにも、必要最低限のものだけを持っていけたら無駄に重たい思いもせずに済みますね☆
年間を通してダイビングに慣れてくると、何が必要で、何が要らないかはわかるようになってきます!慣れるまでは、上記リストを参考にぜひご準備ください☆