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ミステリーなツアー開催!~水中編~

ミステリーツアーの水中編ブログです(=゚ω゚)ノ

 

前回はこちら→ミステリーなツアー~序章~

 

行き先は一体どこでしょう!?

今回はミステリーツアーでのダイビングの様子をご紹介!

 

港からダイビング用ボートにて出港!

ダイビングスタイルの大半は「ボートダイビング」といって、船に乗ってダイビングポイント(水中の観光地)へ移動します。

港からポイントまでの移動時間は、行き先によって5分~40分と様々。

今回は、10分ちょっとくらいで済む、近場でした!

船酔いしやすい方も安心ですね(*´ω`)

 

船上でブリーフィング

ポイントに到着して船が止まったら、いよいよダイビング前の事前説明=ブリーフィングが行われます。

 

ブリーフィングとは

・船から海へのエントリーと潜降方法

・水中での最初の集合場所

・今から潜る場所の、水中での見どころや楽しみ方

・最大水深や潜水時間

・注意事項

・水中でのコミュニケーション、ハンドシグナルなどの確認

・はぐれたときの対処法

などの内容を、喋れる地上でお伝えしています。

水中に入ると、会話できなくなっちゃうのでね!

 

これは、1本毎の潜水前に必ず行います!

ダイビングは、安全第一!

 

ポイントならではの注意事項もあったりするので、潜りなれた方も、ブリーフィングはしっかり聞いておくようにしましょ★

 

いざ水中へ!

今回のダイビング用ボートは、とても大きな船でした!

船尾側から、ダイレクトに飛び込める仕様になっており「ジャイアントエントリー」方法で、海の中へダイブ!

海に飛び込んだら、船から水底へ延びるロープをつたって、海底に降りていきます★

 

水中世界、こんな世界!

まずね、自分たちが乗ってきた船が見えるんですよ、水中から。

水がスコーンと透き通っていればいるほど明るく、深さを感じさせない、開放的な世界が広がってます!

 

今回の行き先の島は、しょっぱなから素晴らしい景色が広がっていました!

 

真っ白な砂地

ただ、そこにいるだけで気持ちいい。

そんな水中です・・(*´ω`)感受性が豊かであればあるほど、この景色の癒され具合はハンパないでしょう!ストレスも吹っ飛びます!

 

ダイバーが吐き出す泡も、水中に差し込む太陽の日差しを受けてキラキラ、ゆらゆらしながら水面へ。

水底が、砂か岩か?浅いか深いか?晴れてるか曇りか?状況によって、本当に色んな顔を見せてくれる水中は本当に飽きがこないです(*ノωノ)

 

サンゴと熱帯魚

これぞダイバーの世界!って感じですね★

水色の水中世界に、これまた負けず劣らずキレイな水色の「デバスズメダイ」が、これでもかッてくらいに群れています!

 

ファインディングニモでお馴染み

ニモの相方「ドリー」がわんさかいるポイントも。

ドリーがこんだけいる光景もなかなか珍しい・・

 

ちなみに我々関西ダイバーがよく潜る和歌山では、串本でチョビっとだけ見る事ができますが、ベイビーなことが多く、すぐにサンゴの隙間に隠れるので、カメラに収めるのがちょっと難しい。

ここではバッシバシ撮れました!

 

こちらは、これまたてんこ盛りの「ヨスジフエダイ」群れ。

同じく和歌山県白浜でも見ることができますが、ここまでの群れではないので

やっぱ南の島の水中は、カラフルに溢れてて見ごたえがあります(*´▽`*)

 

激レアクマノミも

クマノミ(ニモ)は全世界で約30種ほど確認されてますが、日本の海で見ることができるクマノミは6種類。クマノミ、と聞いてパっと想像するのは、カクレクマノミです。

今回のツアーでも何種類かお見かけしましたが

「トウアカクマノミ」という、日本で見られる6種の中でトップクラスの激レアさんに、会えました!!!

深場にいるので、ちょっと色もわかりにくいですが、ボディはオレンジ色です。

写真提供:ABちゃん、ありがとうございます♡

 

トウアカクマノミは、真上から撮影すると、背ビレにかけての白い模様が「はーと♡」模様に見えるんです♡クマノミ界でも、この子だけっ!

果たしてトウアカクマノミ本人は、ご存じなのか?

きみたち、ハートを背負って生きてるんだよ!

 

この激レアのトウアカクマノミは、マイホーム(イソギンチャク)のこだわりが強すぎるがために、どこでもかしこも、いるわけでは無いのです。台風の荒波で吹っ飛ばされることもあるしね。

 

ぜひ、ダイバーなら1度はみて欲しい。ハートを背負ったクマノミです♡

お会いした際は、真上から撮りましょう!

すばしっこいから、難しいけどね🔥

 

洞窟ポイントあり〼

 

ひろーい、あかるーい砂地&サンゴ礁もイイですが

影と光のコントラストが幻想的な洞窟ポイントも、わくわくが止まらない!

 

天井の隙間から差し込む、ビームのような太陽光や、薄暗い洞窟の先に見える出口の光。

ドキドキしたり、ほっとしたり、心をゆさぶるダイビング・・それが洞窟ダイビング★

 

記念ダイブのお祝い!

おめでたぁぁ~い!

ダイビングは、50本、100本、200本と経験本数の節目によってお祝いをしたりすることも★

今回は、ご夫婦でダイビングを楽しんでくださっているYさんご夫妻が、お2人そろって100記念をミステリーツアーで迎えられました~(ぱちぱちぱち)

 

ご夫婦で同じ趣味を楽しんでいらっしゃって、本当に憧れのお2人です♡

200本も、お二人一緒にお祝いさせてほしいな~!(*´▽`*)

 

特に50本、100本って感慨深いものがあるので、記念ダイブをちゃんとお祝いしてほしい!という方は、経験本数40本過ぎたあたりから49本までは、綿密な本数調整が必要ですよ★

 

以上、ミステリーツアー~水中編~ブログでしたっ(=゚ω゚)ノ

 

さて、行き先はまだ明かしてませんが・・今回紹介した水中の景色で行き先がわかっちゃったらスゴイです!٩( ”ω” )و

トウアカクマノミあたりが、だいぶヒントです!

 

次回は、ミステリーツアー~解答編~

ばっちゃん

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