スタッフブログ

初心者必見!ダイビングのライセンスってどんな種類があるの?指導団体ってなに?

初めまして、こんにちは!げんぺーです😊

今年も凄く暑いですね💦

水分補給しっかりとって夏を乗り越えましょう!

ダイビングのライセンスを取得をお考えの方、でも種類や取り方がいまいちわからない方ぜひこのブログを参考にしてください✨

ダイビングのライセンスのうち、趣味として使えるライセンスについて詳しくご説明させていただきます!

ダイビングライセンス初級

 

📌目次

  • ライセンス(Cカード)とは?
  • ライセンスを取得できる指導団体

   ・ライセンス事の違い

   ・PADI

   ・BSAC

    ・SSI

   ・NAUI

   ・SNSI

  • ライセンスの種類とランク 

  ・オーシャンダイバー

  ・スポーツダイバー

  ・その他の種類

    ・ダイブリーダー

    ・ダイブディレクター

    ・SDC

  • まとめ

 

ライセンス(Cカード)とは?

 

 ライセンスっていうのは車の免許とは少し違います。

一回取ってしまえば更新がないので、パスポートに近いものです👍

ライセンスはCカードともいわれ、Certification Cardの略称で「認定証」という意味なので、国家資格ではなく、民間団体が発行しているので、正しく言えば、資格(ライセンス)ではないです🌼

Cカードが必要なのは知識・技術を取得した証なので、ダイビングをしに行くとき、ショップの方が、ダイバーであることを判断する材料です。

 

ライセンスを取得できる指導団体

 

ライセンスを取りたくて、取れるダイビングショップを探してたら、指導団体BSACやPADIなど、聞きなれない言葉がで出来たと思います。

指導団体には沢山種類がありますが、民間で発行しているものなので、勝手にインストラクターがライセンスを発行しているお店もあります。(特定の地域・お店でしか使えない等々)

なんと世界には200種類も指導団体があります!

なので、世界的にも信用されていて大きな会社・指導団体で取得する事をお勧めします🤗

 

ライセンス事の違い

 200種類もあって、何が違うの?って思いますよね💦

例えば、車を買うときどこでもいいけど、デザインはどうか?使いやすいか?オススメされたからで、選んでませんか?

ダイビングも同じで、いっぱいあるけど、どの団体でもライセンスは取れます😊

講習内容もすべて同じなので、違うのは名前だけです👍

どこのダイビングショップも安全、質のいいダイビングの提供、海の環境保護等々、大切にダイビングを必ずしています!

多少違うのは、理念やサービス内容、ライセンスの名前等々

このブログでは世界中どこでも潜ることのできる指導団体を紹介します🌈

ダイバーピース

 

PADI

・Professional Association of Diving Instructorsの略

1966年アメリカで創立

世界中のより多くの人たちにスクーバ・ダイビングを教えて、その素晴らしさと楽しさを知ってもらう事を目的にしており、世界のダイバーの6割がPADIダイバーとされています。

ダイビングのトレーニングをレジャー向けに楽しめるシステムを作り、世界最大のスクーバダイビング教育機関です。

主にリゾート型ダイビングショップと呼ばれる、海沿いにあるダイビングショップに多いです

 

BSAC

・The British Sub Aqua Clubの略

1953年イギリスで創立

理念が「SAFETY FIRST=安全第一」にダイビングを提供しています。

教科書を日本の海にあった日本で発行された教材を使用し、講習の人数比が基本インストラクター一人に対して受講者が10人のところ、1:6で講習をしています

 

SSI

・Scuba Schools Internationalの略

1970年アメリカにて創設

高品質かつ多種多様なトレーニングプログラムと教材を提供しています。

40カ国以上もの言語でデジタル教材化(印刷も可能)しており、誰もが水中世界を体験することを可能。

 

NAUI

・National Association of Underwater Instructorsの略

1960年アメリカにて創立

「最愛の人を任せられる信頼」をテーマにダイビングを提供しています。

講習生一人一人に合わせたきめ細かいケアを受けることができます。

 

SNSI

・Scuba and Nitrox Safty Internationalの略

1994年イタリアにて創設

SSIから派生してできた指導団体です。

質の高いトレーニングを目指し講習は練習時間が長く回数も多く実施しています

 

結局どこがいいの?

 

では有名な団体を5種類紹介してきましたが、どこがいいのかというと、

どこでもいいんです!

なんでかというと、学科内容や講習内容はどこの団体もお店も同じだからです!

しかし、お店の方針や、ライセンスの特徴はそれぞれ違うので、是非色んなお店に足を運んでくださいね💕

 

ライセンスの種類とランク

 

ライセンスの名前は指導団体ごとに少し違いはありますが、BSACに統一して説明させていただきます💕

ライセンスを取得するとき一つだけルールがあります。それは、飛び級ができないことです💦

ライセンスって沢山あって、どれが必要なの?こんなにいるの?って思うと思うんですけど、実際遊ぶのに必要なのは2つだけです!

それがオーシャンダイバーとスポーツダイバーです!

詳しく説明していきますね🎵

 

オーシャンダイバー(OD)

 

 ダイビング業界では初級ライセンスや、自動車でいう仮免許レベルと呼ばれています。

オーシャンダイバーがあると水深18mまで潜れることができます。

 

ただ、制限が2点あります。

  • 水面に障害物がない場所

  例えば洞窟や沈没船の中に入ることができません。

  • 日中のみのダイビング

  ダイビングは24時間できますが、オーシャンダイバーでは太陽が出ている時間のみのダイビングになります🌞

 

スポーツダイバー(SD)

ダイビング業界では中級ライセンスや、普通免許レベルと呼ばれています。

スポーツダイバーまで取得すると、水深30mまで潜れることができます🌊

オーシャンダイバーのような制限がなく、洞窟や沈没船、夜のダイビング(ナイトダイビング)ができるようになります!🌙

基本ボートで移動し、ポイントに着いたら器材を背負いそのまま海に入るスタイル(ボートエントリー)になります。

 

その他の種類

他にも上級コースや、任意ではありますがSDC(SKILL DEVELOPMENT COURSE)などの、特殊な海のポイントで安全に潜る為に、事前に必要な知識と技術を習得するコースなどがあります。

なので簡単にではありますが紹介していきます😌

 

 

ダイブリーダー

 ダイビングのチームリーダーとして、ダイビングの潜在的なリスクを知り、ダイビング事故の予防と対処法を学びます。

 

ダイブディレクター

 ダイバーがプロのガイドとして活動する為に必要な知識と技術を習得し、経験を積みます。

また、BSACコースの正規アシスタントとして活動することができます👍

 

SDC

 任意のライセンスではありますが、ダイビングをするとき、特殊な環境下へ行くために必要になっていきます。

例えば、もっと深くへ行きたい!って方はDEEP DIVINGこれを取ると水深40mまで潜ることができるようになります。

 

他にも、NITROX DIVERこれは酸素濃度の高い空気(ナイトロックス)の入ったボンベ(タンク)を使うことによって、より長く安全にダイビングをできるようになります💕

どっちもスキルアップで取得する方が多いですね👍

 

まとめ

 

最後まで読んで頂きありがとうございました✨

ライセンスや、指導団体が沢山あって違いや、覚えきれない事が多いと思いますがやってみて向いてそうだったりできそうなら、どんどんスキルアップしていってください✨

トラブルが起こった時にすぐに対処ができ、安全にダイビングをする事ができ、自信に繋がります👍

最初は是非、中級ライセンス(スポーツダイバー)までとって、広い海を楽しんでください💕

 

こちらもご参考になれば幸いです(^^)/

ダイビングに必要なあれこれ

初心者ダイバー必見 ダイビングの不安解消

ファンダイビングのあれこれについて

アズールスタッフ

関連記事