ダイビングの日焼け対策
待ちに待ったダイビングツアー、思いっきり遊びたい!けどお肌もキレイに守りたい~!そんな悩める女性ダイバーさんに、今日はダイビングの時のお肌の手入れ・ケアと日焼け対策についてご紹介します(=゚ω゚)ノ
最近はお肌をいたわる男性ダイバーさんも増えてますので是非ご覧ください٩( ”ω” )و
こんにちは、足の甲のサンダル焼けは勲章、黒光りダイバー大庭です。
黒光りしてる時点で説得力に欠けるかもしれませんが、私も30代になり、ようやくダイビングに行った時のお肌の手入れを気にするようになりました。
思い返せば20代の頃は「どーせ日焼けする遊びやし、気にしたら楽しめない!シミが出来たらシミ以上に日焼けしたんねん!」という、自分の肌に対して厳しく過ごしてきました。25歳くらいまでは、日焼け止めを買うことすらしてなかったです。今までごめんねマイスキン。
人生の先輩方の「早めにケアしときよ」のお言葉、マジでその通り。
以上5項目でお送りします。
ダイビング前の日焼け対策
日焼け止め
家を出る前から始まっています。女性ダイバーさんは大体ご用意されてますね☆
日焼け止めは、自分のお肌に合うものを使用しましょう。
脱毛に通ってると「飲む日焼け止め」というものも売られてます。
海の中にも紫外線が届いていたりもします。トニカク日焼けしたくない!という方は、お肌に塗り、さらに少々お値段はしますが、飲む日焼け止めで体内からも日焼け対策しましょう。
NGな日焼け止め・塗り方
古い日焼け止めを使用
こちらも巷では有名な話かもですが、日焼け止め、実は使用期限があるんです。
去年使い切れずにメッチャ残ってるから、使っちゃえ~♪は、やめとけーい♪
多くの日焼け止めは開封後1年程度が目安で、未開封の場合でも製造から3年以内に使用することが推奨されています。水分や油分の分離や劣化が起こり、効果が薄れる恐れがあるため、使用は避けよう(=゚ω゚)ノ
塗る前にはお肌の保湿を!
お肌の水分がカッサカサな状態からのダイレクト日焼け止めは、水分不足で、過剰な皮脂が大放出→日焼け止めがソッコー崩れる
この連鎖が発生します(+_+)せめて、家を出る前の日焼け止めは、化粧水と乳液で肌に潤いを与えてから塗りましょう!
適切な使用方法や量
適量を確保して適切な周期で塗り直すことが大切です。そして塗る量や塗り方が大切。顔全体で1回あたりパール玉2個分くらいが目安で、指先でかるく伸ばしてからお肌に馴染ませよう。効果を最大限引き出すためには、2~3時間おきに塗り直すことがいいとされていますが、汗をかいた後や、タオルで拭いた後は塗りなおしましょう!
日焼け止めの選び方
水に強い日焼け止め
器材のセッティング時や船の上など屋根が無い場所での活動もダイビングにはつきもの。
スーパーウォータープルーフで耐久性抜群!!
おすすめは…
アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルクN
【UVカット指数】SPF50+PA++++
肌に優しい日焼け止め
敏感肌の方はこれ。
おすすめは…
キュレル UVカット デイバリアUVローション
【UVカット指数】SPF50+PA+++
超絶敏感肌の私は今のとこキュレルです。
海に優しい日焼け止め
肌に塗ってるものは、ダイレクトに海に垂れ流しです。紫外線吸収剤不使用で、蜜蝋やサンフラワーシード油などの成分で作られたものが〇海洋生物にとって、やさしいものを使用するのが一番よいですね。
おすすめは…
ALLIE(アリィー) クロノビューティ ジェル UV EX
【UVカット指数】SPF50+ PA++++
しっかり馴染ませないと、真っ白になりますので、しっかり伸ばしましょう。
紫外線吸収剤不使用の「リーフセーフ」や「オーシャンフレンドリー」の日焼け止めを使いましょう。サンゴに優しい日焼け止め、と検索すると沢山出てきます☆
海外では、サンゴに良くないから日焼け止めアカン!っていう場所もあります。塗ったらマジで怒られますので、しっかりルールを守って、お肌も守りましょう!
海にNGな成分
オキシベンゾン・オクチノキサート(メトキシケイヒ酸オクチル)・オクトクリレン
エンザカメン・トリクロサン・メチルパラベン・エチルパラベン・ブチルパラベン
ベンジルパラベン・フェノキシエタノール
呪文みたいですが、これらの成分が入っている日焼け止めは、サンゴが泣きます・・
サングラス
なんと、目から入ってきた紫外線で肌が焼けます!それは、脳が「強い日差しが目に入ってきた」と判断して、身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令を出します。さらに目から入ってきた紫外線は目の中で蓄積されるため、ドライアイや充血の慢性化する恐れがあります。ひどい場合は白内障を引き起こすリスクもあります。生涯健康でよく見える目を保つために、目の紫外線対策は大切です。
すっぴん隠しにもなるアイテム、サングラス。
家を出た瞬間から、VS紫外線。電車や車の中でも、つけてていいんじゃないでしょうか!
ダイビング中のお手入れ
塗りなおそう
上記にお伝えしましたが、「日焼け止めはこまめに塗り直すべし」これは割と多く知られてる事実ではなかろうか。
日焼け止めを塗り直す際は、あらかじめティッシュやハンカチなどで肌表面の水気を拭き取りましょう。特にダイビング後に肌が濡れている場合などは、塗り直す前にタオルで水分をしっかりと拭き取っておくことが大切です。
水気が残ったままだと、塗り直しても日焼け止めが落ちやすくなります。日焼け止めの効果を十分に得るためには、水気の無い素肌にムラなく塗ることが大切です。
最低でも2~3時間ごとに塗りなおしをしましょう!
出し入れしやすい手荷物やポーチに、日焼け止めは忍ばせておきましょう!
ダイビングの合間の潤い
コレ!!!意外と盲点では?
ダイビングを1本潜り終わった後は、小休憩をはさみます。15分もあれば、1時間近いお昼休憩をとったりすることもあります。その間、休憩場所にもよりますが紫外線は浴び続け、日焼け止めは半落ち、お肌は野ざらし。
本気の化粧水ではなく、手軽なヤツ。旅行用の小さいボトルタイプの物や、大庭はめんどくさがりなので、片手でプシュっと出来るミストタイプが好きです。
アベンヌウォーターなんかも、手軽でいいですね★
日陰に荷物を置ける環境が休憩場所であれば、日焼け止めと共に身近なポーチに入れておくといいですね!
陸上での日焼け対策
着用アイテムの紹介
ラッシュガード
水着の上から着用、ウェットスーツの下に着用する、水着素材の服です!
UVカット機能のあるもので、フードがついてない、タイトめサイズのものがおススメ★
フード付きであったり、ブカブカすぎると、ウェットスーツのファスナーを閉める際にラッシュの生地がひっかかってしまいますので、フード付きのものを着用する際は、スーツを着る直前に脱いだほうがいいですね。
帽子
帽子には、頭の上から降り注ぐ直射日光をブロックし、紫外線によるダメージを軽減する効果があります。黒やネイビーなど濃いめのカラーを選ぶ、つばの広い帽子を選ぶなどで徹底して対策ができます。
船の上や、海沿いなど、風が強い場所では飛ばされない様、あごひもなどついている物をおすすめします。
船の上や移動中、特に気温の高い日は日よけだけでなく、熱中症対策にもなります!
ここでもサングラス
リゾートツアーになると、船の上でもサングラスを着用したりするので、お気に入りのファッショナブルなブランドサングラスよりかは、ズタボロ上等なサングラスがあるといいですね★
よって陸上は
・帽子
・ラッシュガード
・サングラス
の3点セットがおすすめ!
ダイビング後のお肌ケア
顔パック絶対
絶っっ対です。
お家に帰ってから、もしくはお宿に帰ってから。
お風呂後、必ずしましょう!!なんでもいいです!たぶん高ければ高いほどいいんでしょうけど!?
日焼けしたら100%お肌は乾燥まっしぐら全力疾走です!!
パックするまで寝ちゃダメです。あとはパッケージに書かれてるパック時間は、当たり前ですが守って使用しましょう。
パックは複数枚入ってるので、ツアーで仲良くなったお客さん同士でシェアして親睦を深めるのもいいでしょう。
その際は、皆で一緒に撮って親密度UP☆
女子同士、よくやるよね~~(´ω`*)
ビタミン摂取
日焼け後の肌ケアにはビタミンCがよいと言われています。美白効果もありますが、ビタミンCが肌の水分量をコントロールするセラミド(細胞間脂質)の合成を促し、紫外線のダメージを受けた肌のバリア機能、回復機能を高める効果を持っています。
また、ビタミンCにはコラーゲンの生成促進効果もあるため、肌にハリや弾力を与えるといった美肌効果も得られます。
紫外線→乾燥→シワ・シミ発生→「望まない肌質」
この連鎖が始まりますので、日焼け後はシミとシワ予防にはビタミンが効果的だと、なんかの記事で見ました。ビタミンA・C・Eが特に摂取したらいいのですが、ここはもうサプリメントに頼るのが一番楽でいいんじゃないでしょうか。
泊りのツアーの場合は、小分けの袋に入れて持って行っておきましょ!
結局何を準備したらいいのか
・サンゴに優しい日焼け止め
・コンパクトな化粧水
・サングラス
・帽子
・ラッシュガード
・顔パック
・ビタミン摂取できるサプリやドリンク
準備しておくといいですね!
たーだ!!あまりにも過剰に気にしすぎると、せっかくのダイビングも全力で楽しみにくくなっちゃいます。
シミは全力で遊んだ勲章!あとでまとめて、韓国で全部シミ取ったらぁ!くらいの気持ちでいるのも、今を全力で楽しめて、いいかもね(=゚ω゚)ノ
美容も遊びも全力ダイバーさんへ★
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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