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ダイビング時のヘアアレンジ&ヘアケア

こんにちは🌞ダイビングインストラクターのカワモです♪
女子ダイバーのお悩みの一つである髪の毛問題。
女性の髪が乱れている様子
対策ナシのままダイビングしようもんなら、楽しみ半減です(>_<)
今回はダイビングを快適に楽しむオススメのヘアアレンジや役立つアイテム、ヘアケアについてご紹介します(*´ω`)

目次

ダイビング中のヘアスタイルについて
ダイバーズキャップ
ダイビングはヘアカラーへの影響はある?
ダイビング後の髪のケアについて
まとめ

 

ダイビング中のヘアスタイルについて

まずはダイビング中のヘアスタイルについてです。
髪の毛をまとめてから潜らないと、水中で髪が自由に泳ぎ回り、マスクに水が入る原因になったり、髪が前に来て邪魔になったり、写真が綺麗にとれなかったりします。

髪のまとめ方はしっかり準備していきましょう!

海辺の三つ編みの女性

 

髪のまとめ方

ロング、ミディアム、ボブ・・・
様々なヘアスタイルの方がいると思いますが、できる限り髪はまとめます。
髪の長さによってまとめ方は変わりますが、ただ単に結ぶイメージよりも編み込む方がダイビング中にほどけにくく安心です◎

髪のまとめ方にルールはもちろんありません。
とはいえせっかくのダイビングなので可愛い方が気分も上がりますよね✨
今のヘアスタイルに合った髪のまとめ方を見つけましょう◎

 

髪をまとめる位置

海辺で髪をくくった女性
お団子をする場合、後頭部にまとめてしまうとマスクのストラップがずれてしまいマスクの脱落やまとめた髪がほどけてしまうことがあります。
お団子の位置は頭頂部もしくは後頭部よりも低くして、マスクストラップを後頭部に固定させましょう(^^♪

 

アイテムでカバー

ヘアバンドをつけてダイビングする女性の写真

まとめるほど髪が長くないショートカットの場合は、髪をまとめるためのアイテムを使うのがオススメです✨
逆にそうしないと、ダイビング中に髪がずっとフワフワ浮いてしまう事にもなってしまいます💦

 

女子ダイバー鉄板のアイテム、カチューシャ&ヘアバンド(*´ω`)

100円ショップなどでも売っている物で十分☆

形状としてはカチューシャの場合、左右端にゴム紐付きのものがオススメです。
このゴム紐のおかげでダイビング中の脱落を大幅に軽減してくれます✨
ヘアバンドは面積の広いものがオススメです(^^♪

金属の装飾がついている物は、錆の原因にもなるので、あまりオススメではないです(>_<)

 

前髪に注意!

海辺で前髪をアピールする女性
ヘアゴムなどでまとめることのできない前髪は、マスクに水が入る原因になるので、特に注意です!
水中では常にふわふわと動いてしまい、写真写りも悪くなってしまいます⚡

前髪は編み込んだり、ヘアバンドを使うことで、かわいく仕上がります☆

 

ダイバーズキャップ

ダイバーズキャップを使っているダイバー
形状はキャップ状のものからニット帽状のものまで色々あります。
ダイビング専用の物なので、カチューシャに比べると多少値が張りますが、髪をまとめてくれるだけではなく、頭部の保護、防寒の役割もあるのでオススメです✨

 

ダイビングはヘアカラーへの影響はある?

あるかないかでいうと「ある」ですね(T_T)
ダイビングというか、海水が色落ちの大きな要因となります。
カラー後の色落ちの原因やケアの方法をお伝えします(^^♪

 

色落ちの原因

1本の髪の毛の外側がキューティクルという膜に覆われています。
そして髪の毛自体は普段は弱酸性なのですが、海水は弱アルカリ性。
アルカリ性に晒されることによって、外側のキューティクルが壊れてしまうんですね。
そして防御力を失った髪に、太陽光がダイレクトアタック!
その間はどんどん脱色することになり、
さらに塩は水分を吸収する作用があるので、髪の水分まで持っていかれます。
結果、色落ち&ギシギシ(水分不足)になるのです(T_T)

 

色落ちをできるだけさせないためのコツ

ダイビングをするなら髪は諦めないといけないのか・・・
いいえ!そんなことはありません!(*´ω`)
しっかりとした対策とケアができればそこまで大きな色落ちはありません◎
事前の準備とダイビング後のひと手間で格段に効果が違うのでぜひやってみて下さい(^^)/

 

ヘアカラーを守るためにできること

先ほどの色落ちの原因にある通り、海水+太陽光が組み合わさると脱色してしまうということは、
どちらか一つでも防ぐことができればOKということです◎
では海水と太陽光どちらを防ぐのか・・・
正解は太陽光です🌞
ダイビングで海水を防ぐのはさすがに厳しいですしね(笑)
ダイバーズキャップの類を使用することで、ダイビング中の太陽光はほぼカットすることが可能です(*´ω`)

髪をまとめて、頭部を守り、ヘアカラーも守る・・・
万能すぎるよダイバーズキャップ!!
ダイバーズキャップの回し者みたいになってますがそんなんではありませんので(笑)
それだけオススメということです✨

 

ダイビング後いかに早く〇〇できるかが鍵!

ダイビング後の動きもヘアカラーを守るためには重要です!
ダイビングが終わればできる限りすばやく「海水を洗い流す」ことを意識しましょう🚿
海水に含まれる塩分をすぐに落とすべし!ということです。
「2ボートやし全部潜り終わってからシャワーしたらいいや~」なんて悠長なことは言ってられません🤐
ダイビング前に予めシャワーの場所や数等を確認しておくのも大切です✨

 

ダイビング後の髪のケアについて

ダイビングが終わった後の髪のケアも大切なポイント。
ダイビング直後なのに髪がサラ艶✨なんて素敵じゃないですか?(*´ω`*)
そんな髪のケアについてのオススメです◎

 

便利なミニボトルは女子ダイバーの必需品

いくらシャンプー等のアメニティが備え付けて置いてあるダイビングサービスでも、ボタニスト級の備え付けは、今まで見たことありません( ゚Д゚)
ある程度いいシャンプー類を置いてくれているダイビングサービスもありますが、中には水で薄めたリンスインシャンプーのみだったり、そもそも備え付けがないところもあります。
そんなところへお気に入りのシャンプー・トリートメントを持っていこうにもお徳用ドデカボトルで行くわけにはいきません(笑)
無印良品で安く買えるにもボトルに詰め替えて持っていきましょう✨
100均のミニボトルはあまりオススメしません。
今まで何度も、カバンの中でフタがOPENしてる事件現場を見てきたので。(笑)

 

すぐドライヤーが使える環境かどうかを事前に確認

洗った髪をすぐに乾かすのも大切です。
備え付けがあるのがどうかや、無いならコンセントはあるのかなどを事前に確認するようにしておけば鬼に金棒です◎
もしもダイビングサービスの施設が近くにないダイビングスポットや、クルーザー等で電気が使えない状況であれば、吸水性の高いタイルと櫛で速攻自然乾燥に努めましょう!
一番よろしくないのが髪がびしょ濡れのまま適当にまとめて「水滴は落ちない」くらいの対処です。
蒸れるわ乾かないわで髪には超悪影響です⚡

 

まとめ

女子ダイバーの髪の毛事情、少しはお役に立てましたか?
水中では髪をまとめること、海水&太陽光のコラボを避けること、
ダイビング後のケアの事・・・
いろいろオススメはありますが、何よりも伝えたいのが
「ダイビングでキレイを犠牲にしないこと」です✨
せっかく始めたダイビングです、もっとキレイにかっこよくこれからも潜りましょー✨

 

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かわも

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