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ダイビングでの疲労!その原因と解決策とは!?

みなさん、こんにちは!
ダイビング中やダイビング後に疲労感や疲れを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

最初は、なにもかも初めてで慣れていない為、水中でも陸でも疲れてしまいます。
今回は疲れる主な原因と解決策についてご紹介していきます。

~主な原因と解決策~

初めてのこと、慣れないことばかりなので疲れる

最初はなんでもそうですよね、やったことがな事は疲れます。ダイビングは外の遊び、水中の遊び、外に出る事だけも疲れるのにプラス水中で遊ぶので全身運動になり疲れます。

器材のセッティング方法がわからなくて時間がかかる

レギュレーターを確認するダイバー
海の中に入る前に必ず行うこと、それは器材のセッティング!初めは難しいです、、、
器材のセッティングに時間がかかると海に入る前に体力が奪われてしまいます。
なので初海に行く時や久しぶりのダイビングをする前の日には動画を見ておくことや、お店でセッティング練習をすることをおすすめします。
何回かやっておくことで、スムーズにセッティングができ、体力も奪われずに済みます。

呼吸するのがしんどく感じる

初めてのダイビングは呼吸がしにくい、吸いにくい、など色々でてきます。呼吸が早かったり、正しい呼吸ができていないとしんどいです。


正しい呼吸の方法とは、深く吸ってゆっくり長く吐く。吸うよりも吐くことを意識しましょう。
呼吸が落ち着かない場合はインストラクターの手を握ったり、水底や岩に掴まって呼吸を整えましょう。
初めは水中に入る前に水面で顔を付けて呼吸に慣れて、落ち着いてから潜降していきましょう!

潜行に時間がかかる

潜り始める為に必ず行う潜降。潜降が終わった時には、疲れていたり、今から水中ツアーする体力が残っていなかったり、、。
大きな原因としては、フィンキックをしながら潜降していたり、正しくない姿勢でのまま潜降していると疲れてしまう原因かもしれません。
正しい潜降ができればスムーズに潜降できるようになり、あまり体力もいらなくなります。

潜降時のポイント
・潜降時の正しい姿勢とは


基本的には前傾姿勢です。あまりよくないのは、両足が前に浮き上がって仰向けの状態になってしまうこと。その様な状態だと背中から水中に沈んでしまうのでバランスがすごく取りにくいです。

後、足が真下にあって直立の姿勢で潜降すること。
水の抵抗が少なくなるのでバランスが取りにくくなったり、バランスをうまく取ろうとして身体を動かしたりフィンキックしたりなど動きっぱなしになります。
潜降時にフィンキックをしてしまうと、下に潜りたいのに潜れなかったりで体力ばかり消費していきます。
ほかにも潜降のポイントはありますが、潜降時は、前傾姿勢とフィンキックを止めることを意識して潜りましょう。

フィンキックが思うようにできなくて疲れる

水中ツアー中のフィンキックが疲れる。みんなに追いつくのに必死。思うように動かなくて疲れるなどフィンキック問題も色々あります。
フィンキックには慣れるのが少し時間がかかりますが、フィンキックがちゃんとできるとストレスも無くなりますし、中世浮力の上達にも繋がります。
良いフィンキックとは身体が横になっていて、サッカーボールを蹴るように足の付け根から足首まで大きく振り下ろすこと。

マンツーマンPOOL講習

細かい足の動かし方は疲れますし、なかなか前に進みません。
振り上げるよりも振り下ろすことを意識して蹴りましょう。振り上げる方を意識してしまうと立ち姿勢気味になったり砂を巻き上げやすくなってしまいます。

まとめ

・体調管理をしっかりと。

ダイビングの前はしっかりとした睡眠を取ることです。体調が整っていないと悪影響を及ぼすので体調はご自身でしっかりと管理しましょう。

ダイビングの前日はダイビングの動画を見たり、お店でセッティング練習をしてみる。

予習はとても大事なことです。当日にスムーズに行えるようチェックしておくといいですね。

正しい呼吸の方法で潜る。

深く吸ってゆっくり長く吐く。吸うことよりも吐く事を意識して行いましょう。

潜降時は姿勢を意識して行う。

潜降時のコツは他にも色々ありますが今回は二つ紹介しました。一つは前傾姿勢。もう一つはフィンキックを止めること。意識して頑張ってみましょう。

良いフィンキック

フィンキックができるようになると中世浮力の上達にも繋がります。足の付け根から大きく動かすこと、振り下ろす方を意識して行いましょう。

ダイビングを行う上で、不安なことなど聞きたいことがあったらなんでもインストラクターに相談しましょう。ダイビングスクール梅田店では無料説明会を随時開催しております(^^)/
みなさまのご来店をお待ちしております!

 

 

ななこ

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