スタッフブログ

ダイビング器材ってなにがあるの?~スーツ、重器材編

みなさん、こんにちは!ななこです😊
最近、携帯ゲームにハマってしまい、寝る時に目を瞑ってもそのゲームが脳内で再生されてしまいます、それほど脳内今、携帯ゲームでできてます🙏

今回は前回に続きまして、ダイビングに必要な器材、スーツ・重器材編です!

~スーツ編~

快適なダイビングをするのであれば環境にあった保護スーツが必要になってきます!
スーツの種類は、大きく分けると【ウエットスーツ】【ドライスーツ】に分かれます!

🌟スーツの役割

【体の保温】

水は空気より熱伝導性がおよそ25倍高いです!
なので私たちの体は、陸にいる時と比べて水中は25倍も早く冷えてしまうのでスーツが必要になります👍

【肌の保護】

全身を覆うことで思わぬ怪我からの身を守る役割もあります🙋
海の中には危険な生物もいます!
ゴツゴツの岩肌があったり、クラゲやサンゴなどから身を守るための役割でもあります!

【浮力の確保】

スーツにはたくさんの気泡が詰まってます。
ダイビングは海の中に潜りますが、いざという時に水面での浮力を確保するためにも必要です!

🌟ウエットスーツ

水は空気より熱伝導性がおよそ25倍高いことを考慮して、伸縮性、柔軟性のある柔軟な素材で作られたのがウエットスーツです🙌ウエットスーツのインナーは水着を着用します!

【使用時期】

本州:6月中旬~10月
沖縄:4月~11月 ※個人差あり

【保温の仕方】

自分の体に合うようにオーダーメイドで作ったウエットスーツは、海に入ると手足首から水が入ってきます。
体とスーツの隙間に侵入した水を逃がさないようにし、その水を体温で温め、保温しているのがウエットスーツの保温の仕組みです(^_^)/
全身がぬるま湯で覆われている状態で潜り、海から上がったらスーツの中から水が出ていきます。

⚠スーツが大きかったりすると、体とスーツの間に水が溜まらず筒抜け状態に😣
そうなると、体の熱がどんどん奪われて快適とはほど遠い状態になってしまいます💦
小さすぎても動きにくかったり、圧迫されて苦しいなど、色々問題は出てきます。

🌟ドライスーツ

ドライスーツはスーツ本体からブーツまで一体になった、体を濡らさない防水構造になっています!ドライスーツのインナーは服になります!インナーを調整することによって温かさの調整が可能です!

【使用時期】

本州:10月~6月
沖縄:12月~4月 ※個人差あり

【保温の仕方】

ドライスーツは体とスーツの間にできる空気の層を体温で温めます!
濡れないのが一番嬉しいですよね(^_^)/
ただ手先と顔は濡れるのでグローブやフードで保温する必要はあります。

⚠ウエットスーツと同様、サイズが合わなかったら水が入ってきます😫
冬の水中で水が入ってきたらもぉ最悪です、、めちゃ寒いです🥶

ウエットスーツもドライスーツもMyスーツだと快適に年中潜れますね(^O^)/

~重器材編~

重器材は大きくわけると【BCD】,【レギュレーター】,【オクトパス】,【ゲージ】があります!

🌟BCD

水中での浮き沈みを調整する器材です!
ダイバーの手で自由に膨らませたり萎ませたりするこができます👍

🌟レギュレーター

タンク内の圧縮された空気を減圧して人間が吸うレベルまでに調整しダイバーに空気を送ってくれる器材です。

🌟オクトパス

万が一、レギュレーターが使えなくなった時や、バディがエア切れになった時に渡したりする予備の呼吸源になります😌

🌟ゲージ

残圧計、水深計、コンパスの3つを合わせてゲージと呼びます!

【残圧計】:タンク内の残量を表示してくれます。

【水深計】:水深と時間を常に確認することが大事です。
      最近はダイブコンピューターというのが使用されています👇

【コンパス】:ナビゲーションのスキルを身に付けておくことが必要です。

まとめ

ダイビングを快適に行うには器材があってこそです(^^)/
器材の選び方なのどはインストラクターなどと相談し、自分に合った器材を持つようにしましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

ななこ

関連記事