こんにちは！！こーのです^_^

今日はダイビングのお問い合わせ時などにあるお客様からの質問で、「雨が降ったりしたらダイビング中止になりますか？」と聞かれます。

やっぱ屋外でのレジャーということで天候を気にされる方がたくさんいらっしゃいますが、結論から言いますと、雨が降ってもダイビングはできます！！
だって結局濡れるから・・・

でも、雨の中でもダイビングは気をつけなきゃいけない点もあります。

とゆーことで、今日は雨の日のダイビングの楽しみ方や注意点について解説していきます。

雨の日のダイビングの楽しみ方

雨の日はもちろん太陽が出ていないので、水中が暗く感じることがあります。

暗く感じるんやったら楽しくないやん！！って思いがちですが、そのせいで、夜と勘違いした夜行性の水中生物が見れたり、また昼間見れる生物たちの動きがゆっくりなり、普段のダイビングとは違った景色が見れます。

また水中から水面を見上げたら水面に打ち付ける雨粒が波紋になって水中からでしか見れないちょっと不思議な景色が見れます！！

ですので、雨の日のダイビングは水中ライトがあると助かりますね^_^

次に注意しないといけないこと

普段とは違うダイビングを味わえるメリットがある一方で、やはり普段とは違ってくるので、注意しないといけないこともいくつかあります。

水中が暗く感じる

先程も説明したように太陽光が入ってこないので、水中が暗く感じることがあります。

ですので、雨の日のダイビングでは水中ライトを持っていく事をオススメします。

透明度が下がってくる

河口付近にある浅瀬のダイビングポイントでは、大雨が降ったりすると川からの泥水などが流れ込み、海の透明度が悪くなることごあります。
ただ沖合のボートポイントでは水深が深くなるので雨による濁りの影響は受けづらくなります。

寒さを感じる

雨が降ると気温も下がり、ダイビングから上がってきた時に特に寒さを感じやすいです。

とくに、陸上で濡れたままのウエットスーツを着てると、どんどん体温が奪われていき、サムーーーってなって来ます。

ですので陸上に上がってきたらスーツを全部脱いで服に着替えるのがベストですが、流石にめんどくさいのでスーツを腰までおろして濡れていない服に上半身だけでも着替えるのがオススメです。

これだけでも全然寒さ対策にはなります^_^

また水温に関しても雨水の影響で水面付近が冷たくなります。水中に潜っていけば本来の水温になりますので寒さは感じにくくなります。またそれでも寒いの嫌だって方はウエットスーツは少し厚手のスーツがオススメです。

 ダイビング中止の基準

結論をいえば、雨だけであればダイビングが中止になることはあまりありません。
大雨や警報が出るレベルになると別ですが・・・

では何がダイビングにとって1番厄介なのかとゆーと、風です！！

風が強いと、波が立ち、水面でのコントロールが失われたり、また船を出航させれなくなったりします。

ですのでそういった時に中止になったり、ポイントの変更になることがあります。

ですので、ダイビングに出かけるときは何日か前からご自身で天気予報で、風や、波の高さなどを事前に調べる事をオススメします。

また1番確実なのは利用するダイビングサービスにダイビングをする日の海況や水温、風予報などを、電話で聞くと教えてくれますので、直接聞くのが1番確実かと思われます。

以上のように晴れてる時では見れない水中世界や生物がみれる雨の日のダイビングも安全第一で楽しんでみてはいかがですか？

まだダイビングを始めていない方はぜひアズール梅田店までお問合せくださいっ(^^)/
無料説明会絶賛開催中です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。