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ダイビングライセンス アドバンス(中級)を取るメリット

こんにちは。

アズール梅田店住人の高野です。

みなさんダイビングライセンスを取得するときに中級のアドバンスオープンウォーターまで取った方がいいの?
初級のオープンウォーターだけだったらどうなの?って思ってる方がいるかと思います。

今日はアドバンスウォープンウォーターライセンスを取るメリットについて解説していきます。

まずはオープンウォーターとアドバンスオープンウォーターの違いについて

オープンウォーター(初級)

オープンウォーターコースの講習では、ダイビング器材のセッティング、基本的なテクニックに加えてトラブルが起きた時のトラブル対処など、ダイビングの基礎スキルを身につけていきます。

アドバンスオープンウォーター(中級)

アドバンスの資格を取ると、オープンウォーターではいけないスポットに潜ったり、ナイトダイビングをしたりとダイビングを楽しめる幅が一気に広がります。

ダイビングの本当の楽しさを感じれるのはアドバンスオープンウォーターライセンスをとってからと言われています。
マンタ

オープンウォーターとアドバイスオープンウォーターのルールの違い

オープンウォーターライセンスとアドバンスオープンウォーターライセンスでは潜れる場所や深さが変わって来ます。

オープンウォーター

初級でのダイビング
①昼間の比較的穏やかな水域
②水深は18メートルまでの範囲
③頭上に障害物が無く直接水面まで出られる海域

アドバンスオープンウォーター

①昼間だけで無く神秘に満ちた夜の海に潜れる
②水深は30メートルまでの範囲
③深い海に眠る沈没船に潜れる
④水中洞窟など、ダイナミックで神秘的な地形でも潜れる。

他にも空を飛んでいるような無重力体験ができたり、自慢できるような水中写真が楽しめたりと、アドバンスは取ったらメリットだらけです。

アドバンスコースのコース内容

ボートダイビング講習

①水中ナビゲーション  地形を覚えたり、コンパスを使って目的地まで迷わずに辿り着けるスキルを身につけます。
水中で自分のいる場所がわかると、余裕も出来、安心してダイビングが楽しめるようになります。

②ディープダイビング  洞窟や沈没船などのポイントはオープンウォーターライセンスでは行けない深場にあることがほとんど。

ディープダイビングのスキルを身につけると、世界中のダイビングポイントを潜る事が出来るようになります。

③ボートダイビング  深場のポイントに行く時には必ず船に乗って沖合のダイビングポイントまで移動します。
その時のボートからの水中へのエントリーの仕方や、深い水深での器材の操作を身につける事で深いダイビングポイントでも安心してダイビングが楽しめるようになります。

④ナイトダイビング  夜の海に潜ると昼間とはガラッと水中世界がかわり、夜行性の生物が見れたり、夏場にはサンゴの産卵など神秘的なシーンに出会う事が出来ます。

⑤フィッシュウォッチング  自分で生き物を見つけられるようになるとダイビングの楽しさが倍増します。

捕食シーンや産卵シーンなど、水中生物の生態をしると、生物への興味も格段に上がって来ます。

アドバンスオープンウォーターライセンスの取得方法

オープンウォーターライセンスは学科講習、プール実習、海洋実習とありますが、
アドバンスオープンウォーターライセンスは
海洋実習を5本潜ることで取得することが出来ます。

これはオープンウォーターの学科講習の中にアドバンスの内容も含まれてくるので、改めて再度学科講習はございません。

また、アドバンスオープンウォーターライセンスを取得するには必ず初級のオープンウォーターライセンスの受講を終了していなければ取得できません。

まずはオープンウォーターの講習を受講後、そのままアドバンスオープンウォーターライセンスの講習という流れになって行きます。

 アドバンスオープンウォーターライセンスの費用

ライセンス取得の費用はショップ毎にも変動があります。

おおよそお安いところでは¥80,000〜高いところでは350,000くらいになります。

これはレンタル代や、送迎、宿泊、ライセンス申請料などがプラスで別途かかって来たり、全て含まれてるなどで費用はかなり変わって来ます。

また講習を受ける日程がお客様の都合で自由に選べたり、なかなか予定の調整が難しいなどによっても変わって来ます。

一番安心できるのは費用に関しては一度お店に足を運んで、講習の流れや費用面を詳しく聞いてから受講するかどうかを決めるのがオススメです。

アズール梅田店では、お客様の都合に合わせて随時約1時間ほどで、無料説明会を開催しております。

ダイビング少し気になっている方は是非無料説明会ご参加お待ちしております。

最後までお読み頂きありがとうございました。

まーくん

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