海ダイビングでも髪を守る!最強のヘアケア術
こんにちは、スマイル全開‼
ダイビングショップ アズール梅田店のウタです(^^ゞ
今回は女性ダイバー必見!!
海に潜るたびに心が軽くなる。水中に広がる青の景色は、日常で重くなった気持ちを洗い流してくれます。
でも、そんなダイバーの私たちが共通して抱えている悩み…それは「髪の痛み問題」。
海は癒しだけど、髪にとってはかなり過酷すぎるフィールド。海水・日差し・摩擦…すべてが髪の天敵です。
今回は髪を守るためのスキューバダイビング前・後の対策、ヘアケア、日常ケアからオススメのアイテム紹介など、「海と美容を両立したい」女性ダイバーのために、分かりやすく深堀していきます!
ダイビングで髪のケアについての悩みあるある
女性ダイバーが共通して抱える髪の悩みは、実はとても多いです。初心者~上級者まで、誰もが経験しているもの。
潜ったあと、髪がギシギシで指が通らない。カラーはすぐに退色して、希望の色味が長持ちしない、紫外線を浴び続ける夏は髪の表面が焼けて硬くなり、毛先はパサパサ。冬は乾燥の追い打ちで髪にとっては拷問の状態…。
こんな悩みを抱えながらも「スキューバダイビングが好きだから潜らない」選択肢はない。だからこそ、髪を守りながらダイビングする知識が大切になってきます!
海水で髪が傷む理由
海水で髪がごわつく主な理由は【塩分による水分蒸発と乾燥、弱アルカリ性の海水が髪のキューティクルを開かせること、そして髪のタンパク質構造を変化させるため】で、これに紫外線ダメージが加わるとさらに悪化し、水分や栄養が失われ、手触りが悪くパさつく状態になります。
1、塩分による水分奪取と結晶化
・海水中の塩分(ナトリウムなど)が髪に付着すると、髪の内部の水分を奪い、乾燥させます。
・乾いた後、髪の表面に残った塩分が結晶化し、手触りを悪くする原因になります。
2、アルカリ性によるキューティクルへの影響
・髪は弱酸性(㏗5,5程度)ですが、海水は弱アルカリ性(㏗8程度)です。
・アルカリ性の海水に触れると、髪の保護膜であるキューティクルが開き、内部のタンパク質や水分が流出しやすくなります。
3、タンパク質へのダメージ
・アルカリ性の環境は、髪の主成分であるタンパク質の結合を切断・変形させることがあり、これがゴワつきの直接的な原因にもなります。
4、紫外線との相乗効果
・紫外線は開いたキューティクルやタンパク質にさらにダメージを与え、乾燥とダメージを加速させます。

おすすめの美神ケアアイテム
海水から髪を守る”バリア系”アイテム
スキューバダイビング前に使うオイルはいわば”鎧”です。
これを事前に使うかどうかで、ダメージの入り方が全く変わってきます。
【ミルボン エルジューダ MO/FO】
MO:まとまり感と柔らかさが特徴
FO:ハリコシと柔らかさが特徴
とろみのあるオイルで毛先にしっかり膜を作ってくれる。絡まり防止力が高く、海から上がった時の指通りが段違い。
【N,(エヌドット)シアオイル】
軽くてベタつかない。「ペタっとしたくないけど保護もしたい」という方におすすめ。
【ラックス モイストチャージ】
手軽に買えて、日常使いに優秀。バリア力は専門系より弱いけど、毎日の保湿習慣にはバッチリです。
潜った後の集中補修アイテム
ダイビング後は髪の水分を補給し、開いたキューティクルを閉じる”集中補修”がかなり重要です!
【ケラスターゼ RE マスク】
ハイダメージを確実にケア。塩抜き後に使うと、海でのダメージが一気に和らぐ。
【オルナオーガニック ヘアトリートメント】
敏感肌の方にピッタリの優しい成分で保湿補修
【YOLU ナイトケアシリーズ】
ナイトセラミドでキューティクルを補修し、コーティングする。
【プリュスオー ヘアオイル リポアヘアオイル】
濃密なシルク補修で枝毛や切れ毛のダメージヘアをしっかり補修。
ダイビング前の対策準備
潜る前の5分でできる、事前対策は以下の方法です。
1、ブラシで髪をといて、付着したほこりやゴミを落とす。
2、オイルを毛先中心に塗布(海水の浸透をブロック)
3、髪を編み込みor高い位置でお団子をしてまとめる(ウエイターさんが使っている編み編みのヘアネットでまとめるとレギュとBCの引っ掛かってほぐれない)
4、紫外線スプレーを顔・体・頭皮にまんべんなくかける(頭皮にも使えるタイプだとなお良い)
5、夏はターバン・ヘアバンドで髪を固定(崩れ防止+紫外線対策)冬はドライフードをかぶる(海水の浸透や水分蒸発を軽減)
ダイビング後のヘアケア
ダイビング後のケアはスピード勝負!!
1、真水でしっかり塩抜き(海水が残ったままだと、乾いた時に結晶化して髪がゴワつく)
2、優しく指でほぐしてシャンプーする(いきなりブラシは絶対NG、毛先で泡立てて、泡で洗う)
3、毛先中心にトリートメントを塗布(できれば3~5分置けると理想、ブラシは毛先から優しくとく)
4、タオルドライでしっかり水分をふき取る(ガシガシこすらず、ポンポンと優しくはさんで)
5、オイルorミルクで補修
6、必ずドライヤーで髪を乾かす(自然乾燥はキューティクルが剝がれやすい、最後は冷風で仕上げ)
海から上がった後の10分が、1日のダメージの軽減を左右します。これを実践すれば「海と美容を両立したい」女性ダイバーの理想も実現可能です!
季節別ヘアケア
冬のスキューバダイビング
・フードは絶対あった方がいい、低水温は髪の水分を奪うスピードが早い
・冬は乾燥+静電気対策で保湿系トリートメントを多めに

夏のスキューバダイビング
・ターバン、ヘアバンドが最強アイテム。紫外線カットと髪の乱れ防止の両方に効く
・UVスプレー
・塩分×紫外線=最強のダメージなので、洗い流さないトリートメントは重ね付け推奨
日常生活のヘアケア習慣
スキューバダイビングをやる当日だけケアしても、実は効果は限定的?
髪の土台を整えておかないと、ダメージを跳ね返せません!その為に日ごろからのケアもとても重要になってきます。
・お風呂に入る前にブラッシングしてホコリ、ゴミを落とす
・シャンプーリンスを直接、頭皮に付けない、毛先で泡立てる、塗布する
・タオルドライでこすらない
・濡れた髪で寝ない、8割温風で乾かして、2割は冷風で仕上げ
・コーム→ブラシの順でとかす
・毎日少量のオイルで毛先を保湿する(乾燥がひどい方はヘアミルクも併用)
・アイロンの温度は140度以下
・紫外線スプレーを髪にも使用
・週1の集中トリートメント
最初は無理に全てしようとはせず、できそうな事から1つずつ続けていくことが大切です。
【継続は力なり‼】
あきらめないで!海と美容の両立
スキューバダイビングは心も体も解放してくれる特別で最高に楽しい遊びです。しかし、その一方で髪にとっては海水や紫外線、摩擦といったダメージが重なりやすくどうしても負担が大きい…
だからこそ「潜った後だけケアをする」のではなく「潜る前から守る」意識を持つことが美髪を保つ一番の近道です。日頃の保湿ケアや、ダイビング前のオイル・まとめ髪、そして海から上がった後の素早い塩抜きと補修。この一連の流れを習慣化するだけで、髪の状態は確実に変わってきます。
海を楽しむことと、美容を大切にすること、どちらかを我慢する必要はありません。正しい知識と少しの工夫があれば、ダイビングを続けながらでも、しなやかで美しい髪を守ることは十分に可能です!
これからも海とともに、自分らしい美しさを大切にしていきましょう♪
