ダイビングショップの選び方

2025.01.12

こんにちは^_^

2025年が始まりましたね^_^
充実した一年にしていきましょう！
高野です。
今日は皆さんがダイビングライセンスを取得したいなっと思ってお店を探す時のダイビングショップの選び方についてインストラクター歴20年の高野が説明していきます。

ダイビングショップの選び方

大阪だけでもたくさんのダイビングショップが存在します。
そこでダイビングを始めるにあたってダイビングショップ選びがとても重要になってきます。

ダイビングショップは講習をしてダイビングライセンスを発行するだけではありません。

その後のステップアップコースやダイビングツアーの開催や、ダイビング器材の販売、メンテナンスなどもしており、ダイビングを楽しむ上で大変重要になってきます。

そこで、本日はご自身のニーズにあったダイビングショップを見つけるポイントを説明していきます。

通いやすい場所か

ダイビングを趣味として楽しんでいく場合、そのショップが通いやすいかはすごく大事です。

なぜならダイビングライセンスを取得する際にはそのショップに何度か通う必要がありますし、またその後もダイビングツアーに参加したり、ステップアップコースを受講される場合などにもショップに集合したりするので、通いやすいダイビングショップを探すのがオススメです。

講習内容とスケジュールの融通がきくか

講習は学科講習、プール講習、海洋実習とあるのですが、ある程度お客様の希望の日時に添えるスケジュールになっているか、週末、平日関わらず、海洋実習やダイビングツアーが開催されているか。
またダイビングに対して不安がある方にはプールでの講習や、マンツーマン講習などもしてくれるかなど、柔軟に対応できるかどうかが大事になってきます。
ダイビングショップの選び方　学科講習

ダイビングショップがどういったコンセプトでしているのか

お客様がダイビングを始めるにあたって、どういった目的で始めるのかによってもお店選びは変わってきます。
例えばとりあえずちょっとダイビングを体験してみたいだけなのか、またはとりあえずダイビングライセンスを取るだけでいいのか、またはダイビングライセンスを取得しその後、趣味として長くダイビングを楽しんでいきたいのかによっても変わってきます。
お客様にも目的があるようにそのダイビングショップによってもコンセプトが様々あります。
ダイビングショップの選び方　ダイビングライセンス取得後のダイビングツアー

ダイビングライセンスを取得するのにどれくらいの費用がかかるか

ライセンス取得には下記の費用が必要になります。

・指導料　ダイビングライセンスを取得する為の学科講習、プール講習、海洋実習の指導料

・教材費　教科書やログブックというダイビング手帳など講習を受けるのに必要な教材費

・施設使用料　プール講習や海洋実習で使用するダイビングサービスの使用料

・ダイビング器材レンタル料　講習中で使用する器材のレンタル料

・タンク、ウエイトのレンタル料　プール講習や海洋実習で使用するタンク、ウエイトのレンタル料

・ライセンス申請料　ライセンス認定後、ライセンス発行の申請にかかる費用

・宿泊代　1泊2日など泊まりでいく時の宿泊代

・食費　講習中の食事にかかる費用

・キャンセル代　都合が悪くなり講習やダイビングツアーに参加出来なくなった場合にかかるキャンセル代

以上の費用が必要となってきます。

詳しくはダイビングショップに説明を聞きにいくと詳しく教えてくれます。

使用しているライセンスの団体

日本にはダイビングライセンス発行団体が40以上存在するといわれています。
そしてその全てが世界中で使えるとは限りません。
知名度の低いライセンスカードでしたら、場所によっては潜らせてもらえないところも出てきます。

なぜなら認知されていない団体ですと、どのような講習をしているかがわからないので、断られる事がでてきます。

スタッフの接客態度やショップの清潔感

スタッフの接客態度でそこのスタッフに対する安心感や信頼度が変わってくるとは思います。
サービスもよく、気配り、心配りのきくスタッフがいるショップでしたら、安心してダイビングを楽しんでいくことが出来ると思います。

またショップがちゃんと整理整頓されているショップのスタッフは細かいところまで気配りの出来き、ダイビング中も安心して任せれると思います。
そういった事も一度お店に足を運んで実際に説明を聞いているときに判断するといいと思います。
またそういった中でショップの雰囲気がご自身に合うかどうかも見てみるのがいいと思います。