台風発生!どうなる?ダイビングの予定。
暑いですねぇ!例年に比べ、横断歩道の信号待ちで日陰に居る人が多いですね!
日焼けしたいので、日向に飛び出しているオオバです(=゚ω゚)ノ焼けたいんだよ!
8月、9月と台風シーズンがやってきました。
ダイビング予定日に、潜る予定の場所に台風が直撃するともちろんダイビングは中止になるのですが、台風直撃の前後でも中止になるケースがあり、予定通りにダイビングが出来ないこともあります。
直撃=中止だけじゃないということと、完全中止にしないための代替案の存在について、ご紹介します!
台風上陸じゃないのに中止になるってどうゆうこと?
ニュースによると、どうやら沖縄方面で台風が発生したらしい。
明日は待ちに待ったダイビング!なのに、中止の連絡が来た!
大阪にいて、台風の気配なんか全然ないお天気なのに、なんで中止やねーん!・・って、思いますよね。
実際、そういった目に合ったことある方もいらっしゃるかと思います。
①めっちゃでかい波は、海を伝わってやってくる
台風は、ご存知の通りめちゃくちゃな暴風雨のカタマリです。
風が吹くと海には波が立ち、風が強くなると波もさらに強くなります。
めちゃくちゃ風が強い台風、海はもう大荒れです。
大荒れな波は、海を伝わって日本の太平洋沿岸部にやってきます。
台風の位置と規模の大小によりけりですが、この時期になると稀にあります。
晴れてるのに中止。
そんな時の海はこんな感じです。
こうゆう海は見た目以上に波が大変強く、海に入ると体が持っていかれて、身動きが取れず、水中は濁り視界が悪いです。
そんな大変な海を潜るなんて、修行すぎる!!中止です。
ダイビング始めたての頃は、当日の天気が晴れか雨かを気にしますが
気にすべきは、波です。風向きです。
ダイビングと雨に関してはコチラの記事をご覧ください☆
もちろん台風の規模によっては、沖縄付近にいても、和歌山に波が伝わる頃には荒れが収まり、大した影響じゃなく、無事にダイビングができるということもありますので、現地ダイビングサービスへの確認は非常に大切です。
②台風が過ぎ去った。台風の悪い余韻・・
台風一過の後は、ぴかぴかの晴天だったりしますが
場合によっては、吹き返しにより波(うねり)が残ってたり、海が荒れに荒れまくって水中視界が濁っており、視界が非常に悪い。なんてケースもあります。
視界がちょっと悪いとこんなかんじ。
楽しそうですね。どんな海でも楽しく潜れるのは、とっても素敵なこと!
もっと視界が悪いとこんなかんじです。
何色といえばいいのでしょうか・・この潜ってるダイバーさんは、よく頑張りましたよ。
これ以上に視界が悪いとキケン!中止です。
そんな海を無理やり潜ることは、事前に予測できる場合は潜りません!
台風が過ぎ去った後の視界を現地サービスに確認し、判断します。
中止は悲しい!なんとかして潜れないか?
何日も前から予定を決めて、楽しみにしていたダイビングの日。
中には、この日に向けて水着やサンダルを新調したり、
身体を絞ったり造ったり、脱毛やまつエクをして「予定を空ける」だけじゃない準備をする方も多くいらっしゃるでしょう・・
そんな準備と楽しみが詰まった予定を、あっさり中止にするのは、忍びないものです。
台風の進路などの状況を見て別の場所に潜りに行こう、という「代替案」になるケースがこの時期は多くあります。
台風は南からやってきますので、海が荒れやすいのは和歌山などの太平洋側。
福井県に場所変更するなどすれば、潜るのは日本海なので、問題ナシ!ということになります、
代替案すら無理、絶対的に中止になるのはこんな状況。
絶望ビリーな進路です。
これはダイバーじゃなくてもアカンなとわかるでしょう。
水温が上がる8月~9月にかけては、どうしても台風発生が相次ぎ、沖縄方面、太平洋に面した地域は予定通りのダイビングが出来ない日が他の時期に比べて多くあります。
なのでこの時期に海の予定を立てるのは、一種の賭けにもなりますが、台風の進路によっては代替案で別の場所に行くということも出来たり、元々日本海側で予定をしておくと予定通りに遊びやすかったりします。
自然相手なので、太刀打ちできない時もありますが
安全第一な判断をして、ダイビングを楽しむようにしましょう!
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