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雨がダイビングにもたらす影響とは!?

みなさん、こんにちは!アズール梅田店のななこです😊

みなさんダイビングに行く日に近付いてきたら天気予報みて、雨予報だったら「ダイビングあるんかな?」、「雨の時って海の中ってキレイなんかな?」って不安になりませんか?

結論、雨の日でもスキューバダイビングはできます!雨だけで中止になることはありません。

でも雨の影響を全く受けないわけではありません。☔
今回は、雨がダイビングにどういった影響受けるのかについてご紹介していきます!

 

そもそも雨が降ってもダイビングはできる!

ダイビングは陸の遊びではなく水中での遊びなので、雨が降っていても降っていなくても、結局は濡れるので雨が降ろうとそんなの関係なしです!
ダイビングは雨だけで中止になる可能性は低いです。

船の上にいるダイバー

ダイビングの中止対象は風とうねり!

風とうねりが原因でダイビングが中止になる可能性はあります。

 

風が強い

風はすごくダイビングに影響してきます。

風が強く吹くと波が高くなり危ないです💦

晴天でも風が強いと安全にダイビングをすることができない為、中止になります。

晴天と海

 

うねりが強い時

うねりとは強い波が発生した衝撃で海全体に伝わることをいいます。
このうねりは風とは関係ないところで発生し、うねりがあると水中にいる時に身体が波に持っていかれそうになります。
風が吹いていなくてもうねりがあったらダイビングは中止になります。

 

台風

ダイビングのベストシーズンと言ったら「夏」!それと同時に「台風」が最も発生しやい時期でもあります。

多くの人が訪れる沖縄だけでなく、大阪から日帰りで行ける和歌山でも、台風の影響を受ける事が多々あります💦

せっかくダイビングの予定を立てたのに台風が接近してきたら、くそぉーーってなりますよね。
水面でダイバーが器材を担いでいる写真

 

台風が過ぎた後も危険

台風や嵐が過ぎた後はめちゃめちゃ晴天ですよね☀
ダイビング日和!って思う方も多いのではないでしょうか、、、。実は台風後は注意が必要です💦
それは「うねり」です。台風後はうねりが残っていることが多く、そのまま水中に入ってしまったら危険なことになります。流されてしまったり、、、。
後、台風後は海の中が濁っている可能性もあります。

台風の2~3日後は透明度上がってる

台風が過ぎてから2~3日ほどでうねりが取れると同時にキレイな海水が入ってきて濁りがだんだんと無くなり、透明度がめちゃ上がります!

台風は自然界には欠かせないもの

夏は水温が上昇し30度を超えるとサンゴや生き物からしたら厳しい温度です。

しかし、台風が来ると水中がかき回されて、生き物やサンゴ礁に適した水温になるので台風は自然界に欠かせないものでもあるのです🐟

キレイな水中でダイバーがダイビングしている

 

雨による影響

雨でもダイビングはできますが、晴れの日と雨の日では水中は少し変わった景色になります。

 

太陽の光が届かなくなる

雨の日は晴れの日と比べると太陽が出ていないので水中まで光が入りづらくなり水中が暗く感じます。水中ライトを使って水中を照らしながら潜りましょう。🔦

 

透視度が低くなる

透視度とは、水中での水平視界が何m見えているかを表したことをいいます。この透視度が悪くなる時は雨が降っている時ではなく、雨が降った翌日~3日後くらいに発生する事が多いです。
雨の影響で、濁った水が川を通して海にたどり着くため、梅雨の時などは透明度が期待できない場合も多いです。

 

水温が下がる

太陽が出ていないと日が差さないのと、雨水が入ってくることによって水温が若干低くなります。気温も水温も下がると体感温度も下がり、寒くなるので濡れた体はすぐにタオルで拭いたり、ボートコートを着るなどして寒さ対策は行いましょう。

水中から見た水面

 

雨の日のメリット

水面から見る雨の雫が水中から水面を見上げた時に、水面に広がる雨の雫なんかはとても神秘的!
普段は見れない、雨の日ならではの景色を楽しみましょう!

雨のときは太陽が隠れるので水中も少し暗くなります。水中が暗くなると海の中にいる生き物は活発に動き始めるので、普段は岩などに隠れている生き物がで出てきてくれたりすることもあります。ウミウシも曇りや雨の日に出て来てくれるので見れる確率が上がるみたいです。

生き物の観察や写真を取りたい方は雨の日のダイビングもメリットはたくさんあります!

カメラを向けるダイバー

天気予報をチェックしておく!

雨だけなら大丈夫ですが、こまめに「風」や「台風」の状況を把握しておかないといけません。
一番早くて正確なのは、現地のショップに電話してスタッフに聞くことです。
自分たちでも状況は把握しとかないといけません。
ダイバーがよくみるアプリ、それは「Windy」です!風向きや風の強さが分かりやすくておススメです。天気予報

 

まとめ

今回はダイビングと雨の関係についてご紹介してきました。
結論、雨だけでダイビングが中止になることはありません!
ダイビングが中止になる基準は風とうねりです。

今は便利な世の中なので先ほどご紹介したアプリをこまめにチェックしてダイビングが安全にできるかどうか確認してくださいね!

雨だけでもダイビングはできますが雨の影響で水中が濁ったり、水温が下がったりなどありますが、雨の日でもダイビングの楽しみ方はいっぱいあります!
自分なりに探してみて楽しんでいきましょう!

 

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行ってみたいダイビングポイントがあればリクエストも受け付けていますので、スタッフまでお知らせください。
みなさまのご来店お待ちしております✨

キレイなサンセット

ななこ

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