ダイビングスーツの工場へお邪魔しました!
こんにちは!
ダイビングスクールアズール梅田の大庭です( `ー´)ノ
熊本と言えば、何を連想しますか?
くまモン?阿蘇山?
しかしそれより、私たちダイビングスタッフにとって、熊本といえば!!と思いつくのは
ダイビングのスーツ工場あるとこやん(=゚ω゚)ノ
です。
アズールスタッフ、恒例の工場見学!
まだ、スーツを作るアツイ現場を見たことないわ?というスタッフ4名と共に、熊本県へ行ってまいりました!!
関東のスタッフも合流☆フレッシュな4名です(=゚ω゚)ノ
のどかな山の中に現れる、小学校を改装した工場です⛰
まず、全スーツに使用されるスーツの生地が保管されている倉庫へ
広い!多い!ホォー!となっております一同( `ー´)ノ
アズールダイバーの皆さんが、海で着てたあのスーツ、ここから始まってるんですね!
と、ラブちゃん(左)とカワモ(右)が申しております。
手の込んだ職人技の生地(お高い)を作るお部屋。
「マル秘ですか!?ここはもしかしてマル秘ですか!?」と企業秘密感を催促させていただきながら、ありがたく拝見。
このお部屋から生まれた、匠の技な生地を着用されているお客様、実は結構いらっしゃるのですよ。
なんだか誇らしいです。
そうして、つぎは、いよいよスーツの作成過程へ!
スーツのどこの部分か分かりますか?
正解は。。
腕の部分です(^^)/
カメのワンポイントが付いていますね~
このカメが目の前でスーツに取り付けられる瞬間も見る事が出来ました(^O^)
そして、取り付けられたカメの横に縦上に線が入っていると思います(^^)/
ここになんと脱着しやすくしてくれるチャックが取り付けられます?
チャックを取り付ける工程の場所へ移動。。
ここの工程で一番驚いた事は。。。
チャックの取り付けが全て手作業で行われていました(>_<)
段々スーツの形が分かってきましたね(^O^)
そして次の工程は、組合したパーツをしっかりとくっつける作業です(^^)/
5キロの圧力で挟み合う機械で生地と生地をしっかりとくっつけ合います(^^)/
ここの工程も全て手作業(>_<)
ちなみにこの機械に指を挟むとツメが無くなるそうです。。
恐るべし5キロ。。
色々な過程を経て出来上がったスーツは、最終チェック工程に入ります(^_^)/
ここでは重要なチェックが行われています(^^)/
スーツの中にパンパンに空気を入れて、水槽に沈めて水没チェックします。
無事水没チェックを合格したスーツ達は、それぞれのお客様のもとへ旅立ちます(^^)/
このブログを読んだ後、自分のスーツもこんな感じで作られたんだと思うと、愛着が湧くと思います(^_-)-☆
手間暇かけて作られたスーツ達を大切にしてあげて下さい(^O^)/