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夏限定の水中世界!今、出会える旬の水中生物5選と撮影方法のコツ

こんにちは、スマイル全開‼

ダイビングショップ アズール梅田店のウタです(^^ゞ

​8月の夏真っ盛り、ダイバーのみなさん、海に入っていますか?

太陽の光がサンサンと降り注ぐ8月は、まさにダイビングの最高峰シーズン!

水温がぐんぐん上がり、ウエットスーツ1枚で快適に潜れるこの時期は、海の中も1年で最も活気に満ちあふれています。

 

「夏の海って何が見どころなの?」「いつもと同じ魚しかいないんじゃない?」と思っている方、実はとってももったいないです!8月の海は、春に生まれた命がスクスク育った「幼魚たちの天国シーズン」。

さらに、温かい黒潮に乗って南の島からやってくる「カラフルな季節来遊魚(死滅回遊魚)」が続々と姿を現す、1年で最も華やかなタイミングなんです!

 

今回は、8月のダイビングで絶対に見ておきたい旬の水中生物5選と、それらを水中カメラで綺麗に残すための撮影テクニックを分かりやすく解説します!

今週末のダイビング計画の参考に、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね✨

​8月の海は生命の宝庫!夏のダイビングで見られる海の特徴

​夏の海に潜ると、海に入った瞬間から「魚の影が多い!」と感じるはずです。まずは、なぜ8月の海がこれほどまでに賑やかになるのか、その理由から解説していきましょう!

高水温&黒潮の影響で水中が最も華やかな季節

​8月になると、日本近海の沿岸水温は20℃〜26℃以上まで上昇し、水中世界は一気に賑やかさを増します。さらにこの時期は、太平洋側を中心に南からの大暖流「黒潮」が強く差し込んでくるのが大きな特徴です。

​黒潮は抜群の透明度と温かい海水、そして南の海で生まれたたくさんの生命を運んできてくれます。「水が青くて温かい」という、ダイバーにとって最高のコンディションが整うのが、まさにこの8月なんです。

幼魚の群れやカラフルな死滅回遊魚(季節来遊魚)が増える理由

​春先に生まれた魚たちが初夏を経て少しずつ大きくなり、8月には群れをなして浅場を泳ぎ回るようになります。

また、黒潮に乗ってたどり着いた南国のトロピカルな魚たちはダイバーの間で「季節来遊魚(または死滅回遊魚)」と呼ばれるカラフルな生き物たちが、岩のすき間やサンゴの陰に定着しはじめます。

普段は沖縄や奄美などの南国でしか見られないような、黄色やピンク、青の鮮やかな魚たちが近場の海で見られるようになるため、水中はまさに「天然の水族館」状態になります。

【8月が旬】今絶対に見ておきたい水中生物5選

​ここからは、8月のダイビングで出会えたらテンションが上がる、注目の水中生物5選を詳しくご紹介します!

​1. キラキラ輝く命の群れ「ソラスズメダイ・スズメダイの幼魚」

​8月の浅場を埋め尽くすように群れているのが、スズメダイやソラスズメダイの幼魚たちです。

特にソラスズメダイの幼魚は、体長わずか1〜2cmほど。鮮やかなコバルトブルーと尻尾の黄色が光に反射し、まるで水中に宝石を散りばめたような美しさです。

光の差し込む水深3〜5m付近で群れて舞う姿は、安全停止中の疲れを一瞬で吹き飛ばしてくれます。

スズメダイの幼魚

​2. 夏の浅場を彩る「チャガラの幼魚&コブダイの幼魚」

​日本の固有種であるチャガラも、夏に注目の魚です。

成魚は地味に見えますが、夏場に見られる幼魚の群れは透き通った体と背びれの黒点が特徴的で、光を受けるととても幻想的に映ります。

また、成魚になるとコブが出っ張る「コブダイ」も、赤ちゃんの頃は全く違う姿をしています。

幼魚期は明るいオレンジ色に白いラインが入った可愛らしいデザインで、岩陰をちょこちょこと泳ぎ回ります。「大人になるとあんなにイカツいのに……!」というギャップを楽しめるのも、この季節ならではです。

​3. 南国から流れてくるアイドル「ミナミハコフグの幼魚」

​ダイバーから絶大な人気を誇る「海のアイドル」といえば、ミナミハコフグの幼魚です。

黒潮に乗って流れてくるこの時期の幼魚は、サイコロのような黄色い真四角の体に、黒い水玉模様がついています。

体長は1cm〜3cmほどで、大きな目をキョロキョロさせながら小さな胸びれを一生懸命動かして泳ぐ姿は、悶絶級の可愛さです。

岩のくぼみや亀裂の中に隠れていることが多いので、ライトを持って探してみましょう。

​4. 夏限定の鮮やかさ「チョウチョウウオの仲間(季節来遊魚)」

​南国からやってくる代表格が、チョウチョウウオの仲間です。

トノサマダイ、フウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオなど、黄色や白の混ざったトロピカルな魚たちが、岩肌をつついている光景が至る所で見られます。

​幼魚の時期は背びれの後ろに黒い大きな目玉模様(偽眼)があり、これは天敵から身を守るためのダミーです。見つけたらぜひ背びれの模様に注目してみてください。

ミスジチョウチョウウオ

​5. 砂地の隠れた人気者「ネジリンボウ&ハゼの仲間たち」

​水温が高くなる8月は、砂地に住むハゼたちの活性も一気に上がります。

特に人気なのが、白と赤の縞々模様が特徴の「ネジリンボウ」や「ヒレナガネジリンボウ」です。テッポウエビと同居しており、エビが砂を掘り出し、ハゼが見張りをする共生関係を観察できます。

夏場は水温が高いため寄っても引っ込みにくく、じっくりホバリングする姿を観察・撮影する大チャンスです。

夏限定の水中生物を綺麗に撮る!水中写真撮影のコツ

​出会えた可愛い生き物たちは、せっかくなら綺麗に写真に残したいですよね。夏の生き物を撮影する際のコツをまとめました。

幼魚の群れはワイドレンズで光を入れて撮る

ソラスズメダイやチャガラの群れを撮る時は、ワイドレンズ(または広角モード)を使い、水面から差し込む太陽の光(光条)を一緒に対角線上に画面に入れるのがコツです。

​少し下からのあおり構図で撮影すると、キラキラ光る幼魚の躍動感と、夏の海の「青さ」を強調したドラマチックな1枚になります。

マクロ生物は寄って背景の「青」を活かす

​ミナミハコフグの幼魚やハゼ類などの小さな生き物を撮る時は、マクロレンズでぐっと寄りましょう。

​このとき、真上から撮るのではなく、生き物の目線までカメラを下げ、背景に「抜ける海(青色)」を少し入れると、暗い印象にならず、夏らしい明るく爽やかな写真に仕上がります。

ストロボや水中ライトを使って、生き物の鮮やかな色を引き出すことも忘れずに!

まとめ:8月の海で今しか出会えない旬の生物を観察しよう!

​8月の海は、高水温と黒潮の恵みによって、1年の中で最も命の輝きを感じられる最高の季節です。

​〇春生まれの幼魚たちがつくる、キラキラした群れ

〇​南から流れてくる、ミナミハコフグやチョウチョウウオなどのカラフルな熱帯魚

〇​元気にホバリングする砂地のハゼたち

​これらはすべて、夏から秋にかけてしか見られない期間限定のスペシャリティです。

水温が高く快適に潜れる今こそ、ぜひ海へ足を運んでみてください。

カメラを片手に水中をじっくり探せば、きっとあなただけの特別な「夏の出会い」が待っていますよ!

良かったら、ぜひアズールの夏のファンダイビングにご参加していきませんか??

https://www.azu-l.jp/

沖縄で崖近くでダイバーが1名泳いでいる

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