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水が怖い!でもダイビングを楽しみたい!~ダイビングの克服方法~

こんにちは。
ダイビングスクールアズール梅田店のカワモです👍

苦手な事って誰でもありますよね。。
それを克服する事ってなかなか勇気がいることです(>_<)
ちなみに、野菜が大の苦手。カワモです。克服方法はありません。

ダイビングを検索すると必ず出てくる「ダイビング 怖い」「ダイビング パニック」
今回はダイビングやってみたいけど、水が怖い。パニックになりそう。
という方に向けて、ダイビングを楽しむために水に対する克服方法などなどをお伝えしていきます◎

ダイビングが怖いと思ってしまう理由

ダイビングが怖いと思ってしまう理由は、泳げなくて水が怖いと思ってしまっている方や、
体験ダイビングをしたときに、パニックになってしまってトラウマになっている方など。
ライセンス講習がきっかけで怖いと思ってしまったなどなど。

ダイビング中にパニックになった時の対処法

ダイビング中にパニックになる要因は。。

・マスクに水が入った

マスクに水が入って、パニックになる方は結構多いです。
最初は口呼吸も慣れていないので、鼻から息を吸ってしまうこともあります。
マスクに水が入って、誤って鼻から息を吸ってしまうと鼻にも水が入ってしまってパニックに陥ることがあります。

この場合は、「鼻をつまむ」
その状態でゆっくり呼吸をして落ち着きます。
そして、落ち着いた状態で講習の時に練習するマスククリアをしましょう。

 

・呼吸源(レギュレーター)が外れた

前の人のフィンが当たってしまって、呼吸する際に必要なレギュレーターが取れてしまうことがあります。レギュレーターがないと呼吸ができないので、苦しくなる前にレギュレーターを見つけ出して口に咥えなおさないといけません。
レギュレーターが取れてしまって、全然見つからないと誤って水を飲んでしまって苦しくなってパニックに陥ってしまします。

この場合は、「慌てずにレギュレーターリカバリーをする」

レギュレーターリカバリーも忘れてしまった💦という方は、
すぐ近くにいるインストラクターか、バディーに知らせてください。あまりれレギュレーターが取れることはないですが、基本ダイビングではレギュレーターはいかなる時も外さないことが大切でです。
万が一のこともあるので、レギュレーターリカバリーなどの基本スキルなどは復習する事がオススメです◎

・呼吸が乱れる

ダイビングは基本口呼吸なので、最初は呼吸に慣れるのに時間がかかるかもしれません。
鼻まで覆っているマスクをしているので、鼻呼吸ができないストレスと、慣れない水中を泳ぐと息が上がって呼吸のリズムが速くなってしまったりして乱れてしまいます。
それがきっかけで水中で呼吸が苦しくなって、パニックに陥ることがあります。

この場合は、苦しい旨をインストラクターに伝えて、その場にとどまって「深呼吸」します。ゆっくり呼吸すると落ち着いてきます。
一番やってはいけないことが、早く陸に上がりたくて、勢いよく水面まで上がってしまう事です。
ダイビング中に一気に浮上してしまうと、潜っている水深などによっては、肺に影響が出たり、潜水病になってしまうこともあるので、とっさに水面に上がるのはNGです✖

 

恐怖心を克服してダイビングを楽しむために

・無理をしない

ダイビングでは色んな海の中の景色を見ることができます◎
自分のレベルと海のレベルが合わないと、ダイビングを楽しむどころか、パニックに陥ったり、
さらに海が怖いと思ってしまうかもしれません。

そうならない為にも、水深の浅いところや、流れがあまりないところから潜っていくことがオススメです◎
いきなり、水深の深いところや、流れが強いところなどは避けた方がいいでしょう。

・器材に慣れる

ダイビングは道具を使う遊びです◎
ダイビングの器材の操作に慣れおかないと、操作ミスをして急浮上をしてしまったり、ダイビング中に怖い思いをしてしまいます💦
ある程度ライセンス講習で器材の操作方法などは学びますが、ブランクが空いて潜ってしまうと操作方法を忘れて操作ミスしてしまうこともあります(>_<)

そうならない為にも、ライセンスを取得してからは期間を空けずにダイビングすることが大切です👍
オススメの頻度は3ヶ月に1回。
最初の30本はこれくらいの頻度で潜って、ある程度慣れてきたら、ご自身のペースで潜っていきます◎
潜っていくうちに段々器材の操作にも慣れて、操作ミスなどが減っていき、水中の世界も楽しめるようになってきます👍

 インストラクターと講習生が向かい合いながらセッティングしている様子。

最後に

ダイビングを楽しみたい、でも水が怖いから海から遠ざかってしまう。。
最初は慣れない世界に行くので怖いことも多いと思います。
自分のペースで少しずつ水に対する恐怖心を無くしていき、楽しいダイビングライフをすごしていきましょう。
克服したあとの水中の世界はもっときれいに感じますよ(^^♪

ダイバーが集まっている写真。

かわも

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