こんにちは!ダイビングインストラクターのかっきーです◎
今回はダイビングライセンスを取得する前に絶対知っておくべき事をご紹介するので、
「何か新しい趣味が欲しいし、ダイビング始めてみよっかな~」
という方向けの記事になります(^^♪
ダイビングライセンスを取得する前に読んでみて下さい◎

お店選び


ダイビングライセンスを取得するにはダイビングショップに行く必要があります。
しかしながらダイビングショップは意外とたくさんあり迷いがち。
まずはダイビングショップの違いを知ってみましょう◎

都市型ダイビングショップ

都市型ダイビングショップ
都市部や市街地にあるダイビングショップを指します。
比較的通いやすい場合が多く、営業時間も22時まで空いているような店舗もあります。
ダイビングライセンスの取得を連休を使わず、
お仕事帰りにちょこちょこ進めていけるという点では忙しい方にもピッタリです◎
また、ほとんどのダイビングショップはダイビングツアーを企画しているので、
1つのダイビングスポットにこだわらず様々地域でダイビングを楽しむことができるのも利点です。
さらに店舗によっては特段用事がなくても遊び場として開放しているお店もあるので、
お仕事帰りや休日の空き時間に立ち寄って「行きつけのバー」みたいな存在にもなりうることも(笑)
ちなみに筆者のボクも大阪市北区にあるAzul dive project梅田店という
都市型ダイビングショップのインストラクターです。
昨年もダイバーさん同士の婚姻届けの証人欄にサインしました(笑)

出会いの要素も意外と多いのが都市型ダイビングショップ。
良い遊び場って感じですね(^^♪




リゾート型ダイビングショップ

リゾート型ダイビングショップ
海沿いの地域にあるのがリゾート型ダイビングショップです。
沖縄や海外のみならず、和歌山県や福井県など探せば意外とたくさんあります。
ここでは連休を使ってダイビングライセンス講習を行うことが多いですね。
ただしリゾート型ダイビングショップの主な活動は「ガイド」です。
要は難なくダイビングを楽しむことができるダイバーが行う「ファンダイブ」の水中道案内です。

店舗やシーズンによってはライセンス講習を担当できるインストラクターが確保できなかったり、
悪天候により止む無く中止となる場合もあるのでちょっとギャンブルですね。
中にはダイビングデビュー大歓迎の店舗もあるのでWEBサイト等をよく確認してから
ダイビングライセンスの取得を依頼しましょう◎


その他のダイビングライセンス取得方法としては知り合いのダイビングインストラクターに
講習をしてもらうという方法もあります。
しかしながら一般的には店舗に所属せず活動するインストラクターよりも
日々ダイビングライセンス講習を担当しているインストラクターの方が経験値がはるかに高いです。
あくまでも一般的にというお話なので身近にブランクなしのベテランインストラクターがいるなら
お願いするのもアリですね(^^♪


ダイビングショップ選びの基本としては「通いやすさ」が大切な要素です。
行きつけのダイビングショップが通いやすい距離にあるほど、
気軽に遊びに行ける雰囲気であればあるほどダイビングの最新情報を入手しやすく、
ダイバー仲間の輪も広がりやすいでしょう◎

自分が目指すダイビングライセンスのランク


ダイビングライセンスにはいくつかのランクが設定されています。
各ダイビングショップによって加盟しているダイビングライセンス発行団体は違ったりしますが、
安全第一であることや一部例外を除き飛び級は不可などランクの設定は同じです。
また、世界共通になっている発行団体に関しては良い悪いもありません。
ここでは簡単にどのランクならどんなダイビングが可能かとういう紹介をしていきます。
今後ダイビングを始めていく中で最終的にどんなダイビングをしてみたいかを想像すれば
おのずと取得すべきライセンスランクも見えてくるでしょう◎
※ライセンス名は指導団体BSACに習って説明します。

オーシャンダイバー(初級ライセンス)


ダイビングの基本を学ぶランクです。
ダイビングの基本というのは「緊急時の対処法」と「ダイビング器材を安全に取り扱う」ことです。
簡単に言うとダイビングの最低限の安全管理を身に付けるランクということです。
ルールとしては水深18mまで潜水可能となっていますが、
ダイビング当日の海の状況(波、透明度等)によりダイビングの内容が大きく変動します。
場合によっては中止なんてこともしばしば・・・
ほとんどの場合が安全面を考慮し、砂浜から海へ入っていくビーチダイビングとなり、
水深は3m~7mほどになります。
どうしても「初級=ダイビングの経験が浅い=安全管理が心配」と見られてしまいがちですね(T_T)
その他のルールとしては

・バディはインストラクター

・洞窟や沈没船の中(屋根や天井等で垂直に浮上できない場所は不可

・日中のみダイビング可(ナイトダイビングは不可)


というガチガチ安全対策の中でのダイビングになります◎




スポーツダイバー(中級ライセンス)


ダイビングの遊び方を身に付けるコースです。
潜水可能範囲が初級と比べて大幅に広がるのが中級(^^♪
水深は30mまで潜水可能となり、念願の沈没船や水中洞窟の中も潜水可能‼
バディは自分と同じ中級同士でも組めるようになり、
ボートからドボン!のボートダイビングが主流になります。
ちょっと特別な夜のダイビング、いわゆるナイトダイビングも可能です(^^)
じゃあ何ができないの?ってなりますよね。
答えは「ほぼなんでもできる」です(笑)
一部不可のものと言えば
水深30mより深い潜水でのダイビング
くらいです。趣味でのダイビングに関しては十分なモノになります。
テレビや雑誌で見る芸能人ダイバーさん達もほとんどみんな中級以上のランクを持っています。




ダイブリーダー(上級ライセンス)


ここまでくるとランク保持者数がガクッと下がります。
一体何ができるようになるライセンスなのか・・・。
それは「レスキュー活動」です。
さらに今までの初級・中級に関しては
「ライセンスを取れば〇〇ができるようになる」というモノでしたが、
上級からは「〇〇ができるようになれば取得することができる」です。
なんじゃそら( ゚Д゚)ってなりますよね(笑)
具体的に説明すると、
上級ライセンスを取得するためには
①中級ライセンスを取得する
②レスキュートレーニング(応急処置・水難事故救助演習・AED使用演習)を受け、
それぞれ個別のライセンスカードを取得する
③上級ライセンスを取得
という流れになります。
要は「受講条件としてレスキュートレーニングを終了していること」です。
そして肝心なダイビングの活動範囲はなんと、
中級ライセンスと同じ+有事の際はレスキュー活動に参加してください
です。
まじかよ、じゃあ取得する意味あるの?
となりがちですがモチロンあります。
なぜならレスキュートレーニングや上級ライセンスの講習自体が難易度高めなので、
中級ライセンスの頃とは比べ物にならないほどダイビング知識と技術が向上しています。
ダイビングの知識・技術を一層高めたい方はぜひ取得してみることをオススメします◎




アドバンスダイバー・ダイブディレクター(セミプロライセンス)


アマチュアダイバー最高峰のランクです。
上級よりもさらに受講条件は増え、
水中ガイドも出来て、ダイビング器材の知識も蓄え、水深40mまでの潜水もできて・・・
というほぼプロフェッショナルな状態になれば受講可能です。
(天才じゃないとできないわけではありません。講習を受ければたぶん誰でもできます)
取得後はダイビングツアーのアシスタントや水中ガイドとして活躍することも可能なので、
・趣味を極めたい
・今後ダイビングの仕事を本気でしてみたい
という方にはオススメです◎




OWインストラクター~(オープンウォーターインストラクター~)


インストラクターの活動内容の特権は「認定権」です。
各レベルのダイビングライセンスの実習を開催し、
認定を行うことができます。
インストラクターライセンスにもレベルは存在します。
趣味でのダイビングにおいてはあまり効果はないですね。
仕事にするなら必須です。


どのランクを取得するにも「〇〇がしたい!」という目標を持つことが
ダイビングライセンスのランクを選ぶ道しるべになるということです◎




ダイビングライセンス取得後について


ここまででダイビングショップ選びやダイビングライセンスのランクについてお話してきましたが、
ここからが本番と言えます。
ダイビングライセンス取った後どうするの?
です。ダイビングを始める際はここまで考えておく必要があります。

年に一回旅行に行くときにダイビングができればそれでいいのだ


そんなダイバーもたくさんいます。
ですがこれはダイバーの完成形です。
いきなりこれをしようもんなら危険度MAXです。
思い通りのダイビングなんて到底できないでしょう。
なぜなら「安全第一」だからです。
インストラクターとして最高の思い出を作ってあげたい気持ちはあれど、
安全には変えられません。
なのでダイビング経験の浅い状態でリゾートでのダイビングはなかなか満足できないかもしれません。
実際に年に一回旅行の時にだけダイビングをする方のほとんどが
ダイビングライセンスを持たない状態で行う体験ダイビングか、
今までかなりの経験を積んできて結果として年一回になった方くらいです。


年に一回旅行に行くときにダイビングをしっかり楽しみたいなら、
ある程度短い間隔でダイビングの経験値を積み、知識も技術もしっかり身に付けてからにしましょう(^^♪
その方が安全だし絶対ダイビングを楽しめますので◎

休日のリフレッシュに趣味としてダイビングをしたい


ダイビングライセンスを取得する方の中で一番多いのがコチラ。
でも休日にパッと日帰りでダイビングなんてサーフィンみたいなことが可能なのか・・・
ご安心を!可能です(^^♪
関西エリアにお住まいの方なら和歌山周辺、
関東エリアなら伊豆周辺がダイビングが盛んに行われている地域です。
その他にも中部地方、中国地方、四国、九州とどこでもできるのがダイビングの良いところ◎
さらに一人でダイビングに出かけるのが難しい方も、
都市型ダイビングショップが開催するダイビングツアーに参加すれば
ダイビング仲間が出来つつ、陸も遊びつつ、どこでもダイビングができるのでオススメです(^^♪
ボクがいるダイビングショップでもダイビングツアーは週4~5回くらいダイビングツアーが企画・開催されています。
ダイビングショップを選ぶ際のポイントにも大きく関わるのがこの
ダイビングツアーの開催数と開催場所のバリエーション」です。
せっかくダイビングをするなら色んなところでダイビングしたいですもんね!!

カードコレクターだからライセンスをゲットしたらそれでいいのだ!


あくまでも個人の自由なのでダメとは言いませんが(笑)
結構時間をかけて取得したカードでしょうから、ちゃんとお家の目立つところに飾ってください。
ただし多くのダイビングライセンスは更新手続きがないので、一生モノです。
数年後に「あ、そういえば昔ダイビングライセンス取ったな。洞窟でも行こうかな」はやめておいた方がいいです。
行くなら行くでちゃんとダイビングのおさらいや復習を兼ねてプール等で練習しましょうね◎


一概にこれはイイ!これはダメ!ということはありませんが、
ダイビングはたくさん潜ってナンボのスポーツです。
潜れば潜るほど技術は上がり安全に。
経験本数が増えるほどに色んなダイビングスポットにチャレンジできる。
そんな遊びですので長い目で楽しんでいきましょう◎


まとめ


長々と書いてきましたが最後はまとめです。

・ダイビングショップ選びは「通いやすさ」「雰囲気」「ダイビングツアーの豊富さ」が重要

・ダイビングライセンスのランクは予めある程度絞っておくとGOOD

・ダイビングは続けることで楽しみを感じられる。長い期間楽しんでいけるかが大切


ということでした。
話が長くてよくわからん!という方も多いと思うので、
オンラインな時代ではありますが一度ボクのいる店に来てみませんか?(^^)/
ダイビングについての無料説明会を随時開催していますので、
もしダイビングに興味がある方は簡単なご予約の後遊びにいらしてください✨
ダイビングのお話をたくさんさせて頂きますよ!!