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海前必見!ダイブコンピューターの充電について

こんにちは大庭です(=゚ω゚)ノ

我々ダイバーにとっての必須アイテム「ダイブコンピューター」と「充電」について。

これから海に行く予定のダイバーの皆さんへ、海に行く前に是非見て頂きたい!

ダイバーなら誰しもがお持ちのダイブコンピューターは、水中での安全管理を担ってくれる大事な器材。そんなダイブコンピューター、海に行ったときに「充電ないやんっ!」な事態、なったことはありませんか・・?

 

◎ダイブコンピューターの役割

◎充電方法について

◎充電後の保管法について

◎ダイブコンピューターの出したらアカン表示「CHG」

以上の内容についてご紹介!

 

充電しないとどうなる?ダイブコンピューターの大事な役割

 当たり前ですが、水中では機能せずっ!

「水深」「無限圧限界時間」「潜水時間」「安全停止」

全て、教えてくれません!危ないです

 

充電の無いダイコンはただのゴツイ時計。

 

ダイコンの役割(表示)

○水深を教えてくれる・・・残圧の管理、中性浮力の調整、間接的に急浮上と窒素酔いの予防

○無限圧限界時間(NDL)の表示・・・減圧症の予防(絶対守るべき制限時間)

○潜水時間・・・潜水時間の経過とともに、残圧の管理にも繋がります。(例・・潜り始めて30分経過してるな、そろそろ残圧見ておこーっと)

○安全停止・・・窒素を体内に極力残さずダイビングを終える為と、2本目~3本目のダイビングを深いポイントにいきやすくする為にも推奨されている過程。1人1人、開始時間~終了時間は違います

 

これらの機能が一斉停止します。

アカン事態です。

そんな事態を防ぐたったひとつの方法は、充電です。

せっかく潜っても、ダイビングのログも、たまりまてん!

 

なので!

ダイブコンピューター充電、しようや

よく晴れた屋外で片手にダイブコンピューターの画面が見える様に持っている様子。

という事です。

 

アズールにて、ご購入いただきましたダイブコンピューターをお持ちの皆さん。

充電方法について!

 

コンピューターはソーラー充電です。

 

お持ちのダイブコンピューター、名を「Kalm(カルム)」と名乗ります。

カルムの充電方法や表示画面の説明です(=゚ω゚)ノ

 

このカルム画面・右端の「BATTERY」(バッテリー)

ここが「H」(High・ハイ)になるまで!充電しましょう!最高にハイってやつさぁ!

ドアップのダイブコンピューターの画面、デジタル表記の画面にて右端のバッテリー残量がミドルのMになっている。

これは「M」(middle・ミドル)ですね。

もう少しでコンピューターの機能が停止します。

 

Bluetooth機能がついてるタイプをお持ちでしたら

左下のMODEボタンを8回押してみましょう。

 

ポチポチポチポチ・・・・・

 

「SLR」という表示になります。

 

これは

「今いる場の光量で」

「あと何時間でHighになるか」

 

が判明する表示です。

 

お日様に向けて、充電画面を確認すると、こんな感じ。

良く晴れた屋外で手にダイブコンピューターを持ち、ダイブコンピューターの画面表記は充電満タンの表示。

さすが太陽!光量は「1000」

これがマックスです✊✨

そして「Oh」の表示、「オゥ!」ではありません。オゥ!って、ダカラナンヤネンですよ。

 

充電が「H」の表示になるまで、残り時間は「0時間」という意味です。そして「0h」の表示だったとしても、余分に太陽に当てておきましょう!

でないと、すぐに「M」になります。

 

そしてさらにご注意いただきたいことは、

コンピューターの充電は1日にしてならず。

マジで。

携帯やデジカメのノリで、充電はたまりません!

 

お天気も、毎日晴れの日が続くとは限りません。

せめて1週間前から、太陽がめいっぱい当たるところで充電をしましょう☆

 

家の日当たりが悪いねん。

というアナタへ

 

部屋の蛍光灯に、どうにかしてビタ付けしましょう。

 

とにかく光量&時間が重要です。

梅田の元気マスコットキャラ「カワモ」は、宿の枕もとの電気スタンドに当て続け満タンにしました。(直視したら目がヤラれる光量の電気スタンドでした)

そして必死のぱっちで充電したダイコンは海況不良で出番が無かったですが。

 

一生、充電できないであろう光量の表示がこちら

ダイビングコンピューターの表記画面。デジタル表記にて、充電が満タンになるまで999時間かかるという表示。

一生充電たまりまてん。

 

「アズール梅田店」の店内の明るさ、なんとも残念な光量です。

「1」て。梅田店は皆さまの笑顔で雰囲気が明るいのですが、電気の光量は1なんですね。なんてこったい。

 

999時間って、44日以上ですよ。

そんな環境での充電はアカンです。さては充電する気無いな?

 

「前潜ったとき、満タンやったし大丈夫やろ♪」と思ふダイバーさんへ

真っ暗なとこに保管してませんか?

ダイブコンピューターカルムは、神聖かまってちゃんです。

放置されてると、スネて充電を食い散らかします。

 

見てみてください。

スネてませんか?

 

「M」にもしなっていたら!今すぐ家の日当たりのいい特等席でレッツ充電です!

 

 

カルムの画面は伏せて保管しましょう。

そう、既に充電済んでまっせ~、なカルムは画面を伏せて、充電食い散らかしモンスターにならないよう、次回の海まで静かにお眠り頂きましょう。

 

許すまじ「CHG」表示

「CHG」=「チャージ」

という点滅表示。こうなったら「H」になるまで、果てしない時間がかかります。

光量の環境によっては1週間じゃ足りません。

 

海に行く前日に「CHG」に気づくと100%手遅れ

と断言しますので、要注意。

さぁ、海の予定を1か月後に控えてる方は、ダイブコンピューターの充電をチェックしてみましょう!

1か月以内に予定している方は今すぐチェック!!はやく!イーッ!!

 

そんなワケでまとめです

⌚海に行く1週間前から充電しよう

⌚光量の強い場所で充電しよう

⌚バッテリーの表示は目指せ「H」

⌚カルムは画面を伏せて保管!

「CHG」はダメ絶対!

 

どうか、海に行く当日

「ダイコンがCHGなんですけど・・今から白浜に着くまで充電にたまりますかね?」

というセリフを聞かない日が来るよう、願っていますよ。

 

他にも、海に行く前の準備でお困りの皆様へ。

ドライスーツのインナーについて

★まだまだ続くドライシーズン。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

皆様に安心してご来店いただくために★
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ご来店に関して、人数制限を設けさせて頂いてる為、完全予約制とさせていただいてますm(__)m
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暖かくして、お越しくださいませ!

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